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赤ちゃんに白湯はいつから?作り方と保存方法。嫌がる場合の飲ませ方

20150622_1_1現在60代以上の子育て経験のある方にとって『お風呂上りの赤ちゃんに白湯を飲ませる』ことは育児の常識だったと思います。かつては助産師さんが産後の母親たちに『赤ちゃんの水分補給を白湯ですること』を推奨していたのです。

現在は、母乳やミルクだけで赤ちゃんの水分補給は十分とされていて、病院・産院で白湯を飲ませる指導はほとんどされていません。新米ママの中には、自分の母親や姑の『赤ちゃんには白湯を与えるべき』という主張に閉口している方もいることでしょう。

しかし古い考えには良い知恵が隠れているものです。白湯には水分補給以外にもメリットがあるのです。

 

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赤ちゃんに白湯をあげるメリットと効果

①母乳やミルク以外の味に慣れることができる
白湯を飲ませることで、離乳食(茹で野菜やおかゆ)にスムーズに移行できます。

②混合育児の練習
母乳だけで育てている場合、乳腺炎や風邪等で体調が悪い日や母乳の出が悪い日があると困ります。そんな母乳の調子の悪い日に備えて、哺乳瓶を使ってミルクが飲めるようにしておきたいものです。
哺乳瓶に白湯を入れて飲ませていると【母乳時々ミルク】の混合育児が楽にできるようになります。

③便秘の解消
母乳やミルクだけ飲んでいる間は便秘しにくいと言われています。それでも便秘してしまったら、白湯の出番です。腸に刺激を与えて排便を促してくれます。
また離乳食が始まる5~6ヶ月頃から便秘になる赤ちゃんもいます。そのときに白湯で便通を促すことができるよう、早めに白湯に慣れておくのをおススメいたします。

 

作り方と保存方法

■作り方
水を沸騰させて、人肌に冷まします。飲ませるときは、煮沸消毒、滅菌消毒した哺乳瓶に入れて飲ませます。
清潔なスプーンでも与えても良いですが、授乳期の赤ちゃんはスプーンで飲むのが難しいこともあります。

白湯の作り方と効果は?赤ちゃんも安心?アレンジや簡単な作り方!

 

■保存方法
白湯はその都度作るのが一番衛生的です。
作り置きして保存する場合は、密閉できるポット(滅菌消毒済み)に入れて常温か冷蔵庫に保管します。冷えすぎた白湯は再度人肌に温めて与えます。
作り置きしたものは、その日のうちに使い切りましょう。

 

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白湯はいつから飲める?

少なくとも生後1ヶ月までは与えないでください。母乳、ミルクで十分です。
生後2ヶ月以降、授乳リズムができてきてから白湯を与えたほうが良いです。

 

嫌がる赤ちゃんに飲んでもらうには?上手な飲ませ方

赤ちゃんはたいてい白湯を嫌がります。白湯は無理やり飲ませる必要はありません。先にも述べた通り、母乳やミルクを飲んでいれば水分不足にはなりません。
お風呂上りや外出の後など、喉が渇くであろうタイミングで与えるとスムーズに飲んでくれます。
哺乳瓶で与える場合、はじめは50cc以下からはじめるとちょうど良いです(最初はほとんど飲まないので)。

 

ちょっとした一工夫で白湯を飲みやすく

便秘になってしまったり、暑い日で水分補給をさせたい場合には、白湯に一工夫すると赤ちゃんが飲んでくれるかもしれません。
白湯100mlに砂糖小さじ1杯をいれて混ぜるだけです。
甘くて飲みやすいので、飲ませすぎに注意してください。ごくごく母乳やミルクのかわりに飲んでしまうことないように、量を確認しながら与えましょう。

 

白湯にはメリットもありますが、どうしても必要なものではありません。赤ちゃんが嫌がる場合は無理強いせず、母乳やミルクをあげるようにしましょう。

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