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親知らずの抜歯後、痛み・腫れを早く治す方法は?食事は?歯磨きは?

20150612_2_2これから親知らずを抜くという時に、一番気になるのは抜歯後の痛みではないでしょうか。
抜歯手術後に処方される痛み止めがあるのは分かっているけれど、「本当に効くのか?飲んでも結構痛かったらどうしよう・・・」と不安は拭えないと思います。

抜歯後の痛みの対処法、注意すべきことをご紹介いたします。

 

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親知らずを抜くとなぜ痛む?なぜ腫れる?

■痛みの原因
親知らずは、見えている歯が小さくても歯根が深い場合や、歯肉の中に埋まっていることも多く、歯肉を切開する処置がある場合も多いので、その傷口の痛みがあります。切開・縫合の処置がなくとも、歯肉に傷が付くのは避けられません。
また歯根の癒着等による、骨を削る処置をする場合の患部周辺の炎症によっても痛みが出ます。

ドライソケットと呼ばれる、骨が外気に触れてしまっている状態の患部はかなり痛みます。歯肉がうまく被さっていない術後に、舌で患部を触るなどはドライソケットの原因になります。ドライソケットが疑われる1週間以上の痛みは必ず歯医者さんに行きましょう

 

■術後の傷跡ってどんな感じ?
縫合なしの親知らずの傷跡は穴が目立ちます。そこに体液(滲出液)が血のかさぶたの様に蓋をして膨らんだ状態になります。気になるものですが、そのなかで傷口の皮膚再生がされているので、舌でいじることは厳禁です。

親知らずの状態が埋まっていたり、横に寝ている、歯根が隣の歯と癒着している等の場合、切開後縫合するので見た目はスッキリしていることが多いです(腫れ、出血はあります)。

 

■腫れの原因
抜歯後の傷口内部に体液(滲出液)がたまっている場合、その部分が腫れます。通常、数日で体液は吸収され腫れもひきます。
患部の炎症がひどい場合も腫れます。腫れ、痛みがひどい場合はすぐに医師に相談しましょう。

 

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早く止めたい!抜歯後の痛み、腫れを取り除く方法

■抜歯後の注意点
①とにかく安静にする
出血しやすい状態です。激しい運動、長時間の入浴、喫煙、患部を舌で触る、アルコールの摂取等は避けてください。身体を部分的に傷つけている状態なので、口腔内の細菌との戦いや皮膚の再生にエネルギーが必要です。安静にして患部の皮膚再生を促しましょう。

②抗生剤をきちんと飲む
口腔内は細菌が多数存在しています。感染症を防ぐために、医師の指示通りに抗生剤を飲みましょう。

③抜糸がある患部は要注意!歯磨きについて
歯磨きは、患部を避けて優しく行います。糸が絡まる等して取れてしまった場合は、すぐに歯医者さんに行きましょう。
口臭が気になる場合は、液体歯磨きで優しくすすぐのもおススメ。a

④抜歯後の食事
高温のもの、冷たいもの、刺激物は避けてください。基本的に、身体の免疫機能や消化機能が衰えている風邪などのときと同じ食事が無難です。
おススメはやわらかめの麺類、ヨーグルト、スープ、栄養補給ゼリー、煮物等です。ただ、傷口を早く治すために栄養はしっかりとりましょう。

例えば、うどんに細かく切った茹で野菜と油揚げをたくさんのせる、スープに牛乳や細かく切った野菜やベーコンを入れる等の料理が、咀嚼回数も少なくて済み、患部に負担をかけないので良いと思います。

 

■抜歯後の痛み、腫れが辛い場合
①痛み止めを飲む
歯医者さんで処方された痛み止めを用法、用量を守って飲みます。

②患部付近を冷やす
患部付近をタオルでくるんだ保冷剤で冷やすと腫れ、痛みが楽になる場合も多いです。炎症で血液が患部に集中しすぎると痛みが出るので、クールダウンしてみましょう。

 

通常、痛みも腫れも3~4日でひいてくるものです。
1週間以上続く場合は感染症やドライソケットの可能性も考えられるので、必ず歯医者さんへ行きましょう。

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