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蓄膿症子供の症状は口臭や咳?治療法や薬は?プールに入っていい?

20150722_1_3蓄膿症は、鼻の奥にある副鼻腔に炎症が起こることによって発症する症状です。
蓄膿症は内科や小児科ではなく、耳鼻科を受診する必要があります。
鼻水・鼻づまりや咳・発熱など主症状が風邪と似ているため、内科や小児科に行くと風邪と誤診しがちです。

蓄膿症は大人よりも子供の方がかかりやすい傾向があります。
副鼻腔が未発達で小さいため、少しの風邪でも発症してしまうからです。
子供の蓄膿症について見ていきましょう。

 

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原因は?

蓄膿症は基本的に風邪の延長線上にある症状です。
昨今では、子供が風邪をひけば小児科や内科で早めに風邪の治療が行われるため、風邪から重度の蓄膿症になる例は少なくなっています。

しかしアレルギー性鼻炎により蓄膿症になる例が増えているので、アレルギーを持っているお子様は注意が必要です。

 

症状は?

蓄膿症の主な症状は鼻水鼻づまりです。
昔は「青バナ」といって青い鼻水を垂らす子供が多かったのですが、現在では水っぽい「水バナ」を垂らす子供が多くなっています。

蓄膿症が進行して、膿が鼻から喉に下りてくれば痰になり、それで起こるのは口臭などの症状です。
場合によっては、発熱頭重感につながります。

蓄膿症の場合、子供の方から症状を訴えることはあまりなく、周囲の大人が気づくことが多いようです。
口で呼吸していたり、いびき鼻すすり鼻血咳が続くなどの症状が見られる場合は、蓄膿症を疑いましょう。

 

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検査

蓄膿症の検査に用いられるのは、内視鏡検査レントゲンが一般的です。
内視鏡検査は、内視鏡で鼻を見る検査になります。内視鏡で見るだけなので、すぐに済む最も手軽な検査です。

更に精密な検査をする場合は、レントゲン検査が行われます。
蓄膿症患者のレントゲンをとれば、目の近くに白いもやがかかって見えるので、蓄膿症がどれだけ悪化しているのかはっきり分かるでしょう。

レントゲン検査はやや精密な検査なので、3,000円〜5,000円ほど費用がかかります。

 

治療、薬

子供は大人に比べて蓄膿症になりやすいものの、大人に比べて重症化せずにすぐに自然治癒する傾向があります。
そのため余程慢性化しない限り、放置しておいても問題ないようです。

ただし放置して重症化したり、鼻づまりがどうしても我慢できなくて治療したい場合もあるでしょう。
基本的には耳鼻科を受診して治療してもらうのが一番ですが、市販されている蓄膿症の薬で様子を見るという選択肢もあります。

 

初期症状の段階であれば、市販の薬で十分症状が改善するでしょう。
以下が蓄膿症の薬として市販されている薬です。

●チクナイン
9種類の生薬で構成された漢方薬です。
眠くなる成分が含まれていないので、お子様のお勉強を阻害することもありません。

 

●ベルエムピL
「葛根湯加川キュウ辛夷」という古くからの鼻づまり用の漢方薬です。
後背の凝りを伴う鼻づまりに良く効きます。

 

●モリちくのう錠
16種類の生薬で構成される和漢薬です。
エキス糖衣錠なので飲みやすいお薬になります。

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注意点

蓄膿症にかかったときの注意点として、プールに入るのは控えた方がいいようです。
プールの中には水中のゴミ塩素系消毒剤など、副鼻腔の粘膜の炎症を悪化させてしまうものが入っています。

症状が治まってプールに入っても症状が再発しないようであれば問題ありませんが、プールに入って膿のような鼻水や頭痛が起こるようであれば、すぐにお医者さんに見せるようにしましょう。
その後もお医者さんに相談しながら、プールに入るのは様子を見たほうが良いです。
症状が下手に長引くことになるかもしれません。

 

まとめ

子供は大人よりも蓄膿症になりやすいため、注意が必要です。
耳鼻科などに行くと常に小さな子供がいるのを見かけると思います。
大人に比べ、あまり重症化せず自然治癒することが多いですが、症状が進行して重症化することもあるので注意しましょう。

いつまでも咳が止まらなかったり、口臭があったりするようであれば、耳鼻科を受診することをおすすめします。
また蓄膿症にかかっている最中は、悪化する危険がありますのでプールに入るのを控えるようにしましょう。

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