くらし辞典

暮らしに役立つ情報サイト

蓄膿症の症状は目・鼻・喉に現れる!たん、咳、熱に口臭が臭くなる?

20150721_2_1蓄膿症とは、鼻の奥の部分にある副鼻腔という場所に膿が溜まることによって起こる症状です。
様々な原因がありますが、通常は風邪が悪化することによって引き起こされます。
蓄膿症は以前に比べればずいぶん減っていますが、花粉症など新たな原因も出現してきているので、注意が必要です。

 

また単なる風邪と思い込み、風邪薬を飲むだけで済ませてしまえば、悪化してしまい様々な症状を引き起こしてしまいます。
最悪、死につながることもあるので注意しましょう。

蓄膿症の原因と症状について見ていきます。

 

Sponsored Link

原因

蓄膿症の原因には様々なものがあります。
それぞれ見ていきましょう。

 

■風邪
蓄膿症は、風邪が悪化することによって起こります。
通常風邪で炎症するのは鼻の粘膜までですが、副鼻腔にまで広がれば蓄膿症を引き起こすでしょう。
鼻水や鼻づまりが長期間続けば、副鼻腔にまで炎症が及び、蓄膿症になりやすくなるので気をつけましょう。

 

■花粉症
花粉症によっても蓄膿症は引き起こされます。
風邪同様、鼻の奥の副鼻腔にまで炎症が起これば、蓄膿症が発症するでしょう。
アレルギーは習慣化しやすく、鼻づまりが長引きがちなので注意が必要です。

 

■鼻中隔が曲がっている
鼻中隔は鼻の二つの穴を分ける仕切りのことです。
この鼻中隔が極端に曲がっていると、鼻の通りが悪くなり、副鼻腔内の炎症につながります。

 

Sponsored Link

 

症状

蓄膿症の症状には様々なものがあります。
それぞれ見ていきましょう。

 

●咳、痰(たん)
蓄膿症は鼻の病気と思われがちですが、にも症状があらわれることがあります。
蓄膿炎で咳が出るのは、鼻の部分に蓄積された膿が痰となり、喉に流れた場合です。
あるいは膿が蓄積されることで鼻の粘膜が弱まり、その結果様々なウィルスに犯され、咳が出るということもあります。

 

●鼻水、鼻づまり、くしゃみ
蓄膿症の最も一般的な症状が鼻水鼻づまりくしゃみです。
蓄膿症の初めは水のような鼻水とくしゃみに悩まされます。
その後鼻水に粘り気が出始め、鼻の中に溜まると炎症が起きて鼻が詰まります。

 

●頭痛、頭重感、目の痛み
蓄膿症は頭痛を引き起こすこともあります。
蓄膿症の頭痛は広範囲にわたり、痛みが出る代表的な部位は、目の奥、眉間、こめかみ、頬部などです。
頭が重たくなる頭重感に悩まされることもあれば、目も開けられずうずくまるほどの激しい頭痛があらわれることもあります。
なぜ蓄膿症から頭痛につながるのかというと、それは脳が換気障害を起こすためです。鼻は空気を取り込む通り道ですが、鼻腔が炎症を起こし腫れれば副鼻腔という場所に空気が行き渡らずに換気障害が起こります。

 

●発熱
鼻の付け根の副鼻腔にあまりにも多くの膿が蓄積されれば、炎症から発熱につながります。
蓄膿症は風邪と誤認しやすいため発見が遅れがちですが、風邪の処置ばかりして放置していると症状が悪化します。
発熱まで至るのは、既に症状が相当進んだ状態といえるでしょう。
鼻水の色が黄色の場合、風邪だけではなく蓄膿症を疑い、耳鼻科を受診しましょう。

 

●口臭
蓄膿症が進行すれば、口臭が悪化することもあります。
口臭は普段から気をつけていなければなかなか気づかないので、注意が必要です。
口臭になる原因は、鼻に膿が溜まるためです。
鼻が詰まれば口で呼吸せざるを得なくなり、ドライマウスにつながります。ドライマウスになれば起こるのが口内殺菌力の低下です。
殺菌力が低下すれば細菌が増えやすい環境ができあがり、この細菌が口臭を引き起こします。

 

まとめ

蓄膿症は、風邪やアレルギーの延長によって引き起こされる症状です。
主な症状は鼻水や鼻づまりですが、鼻づまりは咳や頭痛、発熱、口臭を引き起こすこともあります。
放置して悪化すれば、重病化し最悪死に至る病気なので軽く見ないようにしましょう。

 

また蓄膿症は風邪と誤認しがちなので、注意が必要な病気です。
鼻水の色が黄色い場合は内科だけでなく、耳鼻科にも行ってみて診断を受けるようにしましょう。
内科で風邪と診断され治療を受けたが治らず、耳鼻科に行けば治ったということもよくある病気です。

Sponsored Link

コメントを残す