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外反母趾の治し方は?テーピング・靴の選び方・手術費用・入院期間

「足が痛い」「膝が痛い」「腰が痛い」
その痛みの原因は、
実は足の親指にあるかもしれません。

足の指の骨の変形である外反母趾は、
体全体に歪みを起こします。

あなたの足の親指は曲がっていませんか?

外反母趾の症状、原因、治し方をご紹介いたします。

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外反母趾とは

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外反母趾(がいはんぼし)とは、足の親指が小指側に曲り
「くの字」の様になっている状態です。

親指の付け根の丸みのある大きな骨が出っ張り
靴に当たり、痛みを生じ、ひどくなると歩行も出来ないほどになります。

親指の曲がり具合は、進行すると人差し指に重なるほどになります。

足の小指が内側に曲がっているのは内反小趾(ないはんしょうし)といいます。

足の指の骨の震動・歪みは、足首の骨にも繋がり、
足・腰・背中・首の骨にまで繋がり、痛みや歪みを引き起こします。

外反母趾が原因で、
足の痛み、膝の痛み、腰痛だけでなく
ヘルニアや肩こり、眩暈を起こす人もいます。

レントゲンで骨の角度を確認し判断しますが
簡易的な自己診断が出来ます。

  1. 紙の上に足をのせます(体重をかけてのせます)
  2. そのまま行うか、足裏の輪郭を描きます。
  3. 親指の付け根の出っ張りと、親指のつま先側に定規を当て線を引きます。
  4. 親指の付け根の出っ張りと、かかと側に定規を当て線を引きます。
  5. 分度器で角度を測ります。

⇒⇒⇒その角度が15度以上になると、外反母趾です。

足の骨も、体を支える骨の一つなので
他の部位にも影響が出るのが怖いところです。

 

原因

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外反母趾は女性がなる事が多く、ヒールの高い靴つま先の細い靴を履く事が
大きな要因です。

女性は、筋力が弱いため、筋肉が骨を支えきれずに歪みやすくなります。
ヒールの高い靴は、足先に負担が大きくかかります。
つま先の細い靴は、指先を内側に集め、骨の変形を引き起こします。

偏平足開張足遺伝も要因とされます。
偏平足とは、足の土ふまずのアーチが無くなり、平らになっている状態です。
開張足とは、足の小指から親指にかけてのアーチが無くなり、平らになっている
状態です。指が横に広がり、靴による変形が起こりやすくなります。
遺伝による指の長さや関節の柔らかさも影響します。

どれも、筋力が衰える事、衝撃を吸収するアーチが無くなる事により
足が正常な状態ではなくなる事が原因です。

足に負担をかけず、筋力を鍛えてアーチを保つ事が大切です。

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治療法

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外反母趾は病院での治療が可能です。
診察は整形外科で行います。

症状が重い場合は手術があります。
外反母趾は骨の状態が人それぞれなので難しいとされていますが
主に、骨を切って正しい向きに固定する骨切り術を行います。

入院は約1週間~2週間になります。
普通の靴が履けるようになるまで通院を続け、
全治には約3ヶ月かかるとされます。

手術費用は健康保険が適用されます。
3割負担で検査を含めて10万~20と、入院費がかかります。

治るのに3ヶ月もかかる大手術ですね。

手術以外でも病院で
足のアーチを作る靴のインソールを用いる方法や、
サポーターバンドテーピングで親指の付け根に横から圧をかけ
親指と人差し指に隙間を作るようにする方法があります。
テーピング作用のある靴下もあります。

 

セルフケア

【自分に合った靴を選ぶ】

  • 夕方に選ぶ(足がむくんで大きくなっているため)
  • ヒールは3センチまで(5センチ以上は控える)
  • クッション性のあるインソールが入っている
  • 片足だけでなく、両足はいて10分ほど歩いてみる
  • 足の指を動かせるゆとりがある
  • 足の横幅、甲の高さがあっている

 

◆外反母趾にもやさしいくつ。fitfit
http://www.doclasse.com/fs/doclasse/c/category_shoes

◆保険適用オーダーメイド靴店 立川靴工房
http://www.tk4192.com/%E5%A4%96%E5%8F%8D%E6%AF%8D%E8%B6%BE/

◆外反母趾の靴といえば Finn Comfort
http://www.finncomfort.jp/

 

【グッズを使う】

◆インソール

◆靴下

◆サポーター

◆自分でテーピングをする

 

【ストレッチ】

◆足の指をグーパーする

◆ホーマン体操
座って、両足をそろえて、両親指に輪ゴムを数本かけます。
かかとは揃えたまま、ゆっくり両足を開いて、ゴムをのばしていきます。
ゴムの伸縮の力により筋肉・関節をほぐします
20回~30回を1セットとして、3セット行います。

 

【正しい歩き方】

歩き方が一番大切です。

腹筋を使い背骨をのばして、あごを引き、
かかと・親指(付け根から指の腹)・小指(付け根から指の腹)の3点に
体重をかけるようにして歩きます。

3点のトライアングルに均等に重心をかけるようにする事で、
1ヶ所だけに負担がかからず、足裏全体を使った歩行が出来ます。
立っている時も、両足の3点を意識して体重をかける事で
片足立ち等による歪みを改善します。

靴やグッズも、正しい歩き方をする事で効果を発揮します。

 

まとめ

「おしゃれは足もとから」と言うように、
「健康は足もとから」でもありますね。

自分の足に合ったおしゃれな靴を履いて
正しく美しい姿勢で歩いて、健康を維持しましょう。

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