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止まらない鼻血は病気が原因?病院は何科?救急車を呼んでもいい?

20150825_1小さい頃鼻血を良く出した方は多くいるかと思います。
しかし鼻血は小さな子供だけが出すものではなく、大人になっても病気などが原因で出ることがあるようです。

子供の場合は鼻の粘膜が弱いので、ある程度鼻血が出るのは仕方ないところもありますが、大人になって鼻血が出るとなれば深刻な病気の前兆かもしれません
大人の鼻血について、原因や危険な症状、何科の病院に行くべきかなどについて見ていきましょう。

 

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疲れが原因?

大人で鼻血が出るのは、ストレス疲れ寝不足が原因の場合があります。
特に現在、仕事や家事で忙しく動き回っている方で鼻血が出た場合は注意しましょう。

ストレスや疲れが体に溜まると、自律神経失調症という病気にかかってしまいます。
自律神経失調症にかかれば、鼻の毛細血管が切れやすくなるので頻繁に鼻血が出てしまうのです。

朝に突然鼻血が出た場合は、特に寝不足に陥っていないか注意しましょう。

 

病気が原因?

大人で鼻血が止まらないという場合は、病気が原因の場合もあります。
以下が鼻血が出る病気の一覧です。

●白血病
白血病は「血液のがん」といわれている病気です。完治が難しい難病ですが、症状の中には止まらない出血があり、鼻血も含まれます。

●血友病
血友病は生まれつきの病気で、現在の医学では治せないものです。血液中の凝固因子に異常があるため、血液が固まりにくくなります。血友病の患者が鼻血を出すと出血が止まらず、命に関わります。

●高血圧
高血圧も鼻血が止まらなくなる原因として考えられます。血圧が190mmhgを超えると鼻血が止まらなくなります。

●突発性血小板減少性紫斑病
免疫不全で血小板が減少する病気です。血液が固まりにくくなるので、鼻血が止まらなくなります。

●肝機能障害
肝機能障害でも鼻血が止まらなくなることがあります。肝臓では血液凝固因子が作られるためです。
肝機能障害になれば、他に白目や皮膚が黄色くなる黄疸(おうだん)になったり、倦怠感を感じたりします。ウィルス感染やアルコールの過剰摂取が原因で起こる病気です。

●副鼻腔がん
鼻の周辺にある空洞、副鼻腔に悪性腫瘍(がん)ができると鼻血が出ることがあります。30代で副鼻腔がんになったケースもあるので、若いからといって油断は禁物です。

●動脈硬化
動脈硬化で血液の流れが悪くなることにより、鼻血が止まらないこともあります。中高年で止まらない鼻血が出た場合は、特に注意が必要です。

 

こんな症状は危険信号!

鼻をぶつけたりいじったりしていて鼻血が出たという場合は単に鼻を傷つけてしまっただけですが、特に触っていないにもかかわらず鼻血が出て止まらないという場合は、注意が必要です。

片方の鼻から頻繁に鼻血が出たり、少し鼻をかんだだけで血が混じっていたりする場合は、副鼻腔に腫瘍ができている可能性があります。
鼻以外にも歯茎から血が出ている場合は、白血病などを疑いましょう。
普段から不摂生な方ストレスや疲れを溜め込んでいる方も、糖尿病や肝機能障害、動脈硬化が疑われるので要注意です。

 

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病院は何科?

鼻血のことは、基本的に耳鼻咽喉科が専門です。
内科小児科でも診察してもらえますが、なるべく耳鼻咽喉科に通ったほうが良いでしょう。

 

救急車を呼んでもいい?

鼻血くらいで救急車を呼ぶのははばかられますが、緊急事態の時は救急車を呼ばなければいけません。
少し鼻血が出たくらいで救急車を呼ぶと迷惑になってしまいますが、大量に鼻血が出ている場合は救急車を呼びましょう
鼻血を大量に出すと、貧血になったり、血の塊ができてしまって気道をふさいだりしてしまいます。

高血圧が原因の鼻血は大量に出がちなので、注意が必要です。
見極めのポイントとして、頭痛がするかどうかがあります。鼻血が出る際、頭痛を伴えば高血圧が原因の可能性が高いです。

「たかが鼻血で救急車を呼ぶなんて」と考える方もいるかもしれませんが、
命に関わる可能性もあります。早めに病院へ連絡しましょう。

 

注意点

鼻血が出た際の注意点として、間違った方法で止血しないようにしましょう。
ティッシュを詰め込んだり、首の後ろをとんとんするのは実は危険で間違った方法です。

以下が鼻血を止める正しい方法になります。

①鼻血が出た際は、上体を起こして椅子に座り、顔を下に向け、喉に血液が流れるのを防ぎます。
親指と人差し指で鼻の下の方をつまんで、5〜10分程度圧迫します。

圧迫する際、冷やしたタオルや氷を当てると止まりやすくなるでしょう。
30分以上鼻血が止まらなければ、救急車を呼ぶことも考える必要があります。

 

まとめ

大人の鼻血は、子供の鼻血と違って危険な病気が潜んでいる可能性があります。
疲れやストレスが原因の場合や、血液や内蔵などが機能不全を起こす病気を患っているかもしれません。

特に鼻を触ったり傷つけていないにもかかわらず血が出たり、鼻血が止まらない場合は病院を受診しましょう。
大量に出る場合は救急車を呼ぶ必要があります。

鼻血を止める際はティッシュを詰め込んだり、首の後ろを叩いたりせずに、圧迫止血を行いましょう。

 

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