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鼻血の止め方は?冷やす?アキレス腱を叩く?レーザー治療で予防!?

20150825_2誰しも一度は出したことがあるのが、鼻血です。
子供の時頻繁に出したという方も多いのではないでしょうか。
鼻血が出れば、応急処置で止血しなければいけません

皆さんはどういった方法で鼻血を止めていますか。
この止血の方法ですが、ちまたで行われている方法には間違ったものが多くあります
鼻血を止めるのに間違った方法をとれば、鼻血が止まるどころか弊害が大きくなることもあるので注意が必要です。

鼻血の正しい止め方と少し変わった方法、予防法について見ていきましょう。

 

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間違った止め方

鼻血を止める方法として最も一般的なのが、ティッシュを鼻に詰め込むというものです。
しかしこれには落とし穴があります。
ティッシュを詰め込むことに直接的な止血効果はありません

次に多いのが、首の後ろをトントンと叩くという方法ですが、これは逆に鼻血が止まりにくくなってしまいます
頭や首を叩くのも意味がありません

更に危険なのが上を向くという方法です。
鼻血が喉から胃に流れれば、吐き気や不快感を催すことになってしまいます。

 

正しい止め方

正しい止め方は圧迫止血と言って、以下の手順で行います。

❶ 椅子や床に座って上体を起こし、上を向かずにやや下を向く
小鼻の部分を人差し指と親指で圧迫し、摘まむようにする。

注意点として、圧迫するのは「小鼻」の部分です。
骨のある硬い部分は圧迫せずに小鼻の柔らかい部分を摘まみましょう
鼻を氷や冷たいタオルで冷やせば、更に止まるのが早くなります。

 

また、どうしても手が空いておらずティッシュを使わなければいけない場合は、ティッシュを変えないようにすることが大切です。
ティッシュを頻繁に変えると、その摩擦で逆に鼻の粘膜が傷ついてしまいます。
硬く丸めて詰め込んだ後は、血が止まるまで変えないようにしましょう。
この方法でもやはりティッシュを取り出す際、鼻を傷つけてしまう恐れがあるので、やはり指で押さえるのが一番です。

 

病院で治療することもできる?治療費は?

鼻血の治療は、耳鼻咽喉科でもしてもらえます。
鼻の入り口から奥の方まで鼻鏡や内視鏡を使って出血場所を確認し、薬液や圧迫タンポンを鼻腔内に詰めて、応急的な止血処置がとられるでしょう。

鼻血が反復的に同じ場所から出ている場合は、腐食性薬剤、高周波電気凝固メス、ラジオ波凝固治療器、レーザーなどを使用し、原因血管を焼灼することによって再出血を予防します。
レーザー治療をする場合は、5000円〜6000円ほどかかるようです。

 

こんな止め方もある?

鼻血の少し変わった止め方についても紹介しておきます。
とても奇妙な方法で信憑性があるかどうかは別ですが、もしかしたら気休め程度には役に立つかもしれません。

その方法とはアキレス腱を叩くというものです。
患者をうつぶせにして、両足首の下にバスタオルや枕を置いて少し足を浮かせます。
するとかかとのところから10センチくらいの場所に、アキレス腱が浮いて見えるでしょう。
そこをトントンと優しくチョップするように叩きます

これで鼻血だけでなく、切り傷などの止血に効くそうです。

 

鼻血の予防法

鼻血の予防法として一番効果的なのは、鼻をいじらないことです。
たいていの場合鼻血が出るのは、鼻をいじりすぎていることが原因になります。
特に季節の変わり目花粉症の時期には、ついつい鼻を強くかんでしまったり、鼻をいじりすぎてしまうので注意しましょう

他にはカフェインや辛いものなど刺激物を控えたり、アレルギー源には近づかないようにします。
前述のように、レーザー治療によって鼻の血管を焼いてしまうのも有効です。

 

まとめ

鼻血を止める方法には様々ありますが、中には眉唾なものや却って危険なものがあるので注意しましょう。
一番確実で安全なのは、圧迫止血です。

ティッシュを詰め込む方法を使う場合は、ティッシュを取る際に鼻の粘膜を傷つけないよう注意しましょう。
少し変わった方法としてアキレス腱を叩くというものがありますが、これは本当に効くかどうか疑わしいところもあるので、気休め程度に捉えておくのがおすすめです。

鼻血の予防には、とにかく鼻をいじらないようにしましょう。
特に季節の変わり目や花粉症の時期は、ついつい鼻に負担をかけてしまいがちなので注意が必要です。

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