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飛蚊症はストレスが原因?見え方、検査法。治し方はレーザーや目薬?

20150710_1_1飛蚊症は、目の前で黒い虫のようなものが動いているように見える症状です。
原因は様々で、生理的なものから目の病気によるものなどがあります。
危険な病気の前兆を示していることもあるので、注意が必要です。

飛蚊症を発症するのは、昔は50代以降の方が多かったのですが、現在では20代などの若者にもよく起こる症状になっています。
飛蚊症の原因、見え方、治療法について見ていきましょう。

 

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原因

飛蚊症は硝子体の異常が原因です。硝子体の異常は生理的なもの、加齢によるもの、目の病気によるものがあります。

まず生理的な原因加齢による原因ですが、これらは紫外線の影響で硝子体に活性炭素が発生することで起こるようです。
通常、この活性炭素は酵素が分解してくれるのですが、加齢やストレスのせいで正常に働かなくなってしまいます。
飛蚊症の原因になる眼の病気は、後部硝子体剥離網膜裂孔などです。

他にも、硝子体出血や硝子体混濁によっても飛蚊症が発生します。

 

見え方

飛蚊症は原因によって見え方が様々です。
一般的なのは糸状の形状をした浮遊物で、小さな粒丸い輪などの場合もあります。
網膜裂孔や網膜剥離の場合、突然浮遊物があらわれ非常に鮮明です。
硝子体出血によって飛蚊症が起こったときも突発的で、墨を流したような黒い影があらわれます。

飛蚊症は目の硝子体の異常によるものなので、視線を変えたり目をこすっても目の前から消えることはありません。

 

飛蚊症の危険性

飛蚊症の危険性はひとえに、より重大な目の病気が潜んでいるかもしれないことです。
飛蚊症の症状自体は、老化の一環で少し鬱陶しく感じるくらいでそこまで心配することはないのですが、網膜剥離となると失明の危険性があります。

飛蚊症自体は大した症状ではないので、放置されがちです。
軽い症状の裏で重大な症状が進行していることもありますので、念のため検査を受けて目の病気がないかどうかを調べましょう。

 

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検査

飛蚊症の症状が現れた場合は、すぐに検査に行きましょう
飛蚊症の原因が生理的なものなのか、重大な病気の前触れなのか、はっきりさせる必要があります。

飛蚊症の疑いがあるときに受ける検査は眼底検査です。
瞳孔を広げる目薬をした後、眼科によくある目のチェックをする機械の前に座り、医師に眼底を見てもらいます。すぐに終わる手軽な検査なので、あまり構える必要もありません。
検査費用自体も初診料を含め、3割負担でせいぜい1,500〜2,000円です。

注意点として瞳孔が4〜5時間ほど広がり続けるので、その間は明るい場所に行くとまぶしく感じてしまいます。念のためサングラスなどを持って行くと良いでしょう。

 

治療法

飛蚊症には現在の所、根本的な治療法が確立されていません。
網膜剥離網膜裂孔が起きている場合は手術によって治療が行われます。
生理的な飛蚊症の場合、基本的に症状を進行させないことや改善が指向され、食生活を改善したり、パソコンやテレビの画面をあまり見ないようにすることを指示されるでしょう。

飛蚊症を完治までは行かなくとも、症状を和らげる方法として、レーザー治療目薬があります。
レーザー治療を行えば、飛蚊症を完全に消すことはできなくとも、50〜70%の症状改善につながるようです。
目薬は飛蚊症の症状を改善することはできませんが、飛蚊症によって起こる目の疲れや充血、かすみ目などを和らげる効果はあります。

 

まとめ

飛蚊症は、生理的原因や目の病気などによって目の硝子体に異常が発生して起こる症状です。発症すれば、黒い糸状の虫のようなものや丸い粒、輪っかなどが見えます。

網膜剥離など目の病気によって発症している場合は治すことができますが、老化など生理的な現象によるものであれば、根本的に治療することはできません。

ただし、完治できないものの目薬で副次的な症状を改善することができたり、レーザー治療で症状を緩和することはできます。
また重大な病気の兆しの場合もあるので、念のため眼科で検査してもらうことが大切です。

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