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氷を食べるのがやめられない氷食症。病気?太る?原因と治し方

夏以外でも寒くても、氷を無性に食べたいという人、氷を食べるのが止まらない人はいませんか?

それは氷食症という病気かもしれません。

恐ろしい病気が隠れているかもしれない、氷食症の原因・治し方をご紹介します。

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症状

20150501_1氷食症(ひょうしょくしょう)とは、名前の通り氷を食べる病気です。

ジュースに入っている氷が好きというレベルではなく、一日に製氷皿一皿分以上の氷を食べる人が、氷食症であるとされています。

氷を舐めるようにではなく、ガリガリ噛んで食べるので口の中が切れてしまう人が多く、口の中が血だらけでも氷を食べるのを止められないそうです。
ちょっと怖いですね。

氷で身体も内臓も冷やすので、内臓機能が弱まり、栄養吸収とエネルギー変換(新陳代謝)・脂肪燃焼もされにくくなります。
そして、女性の大敵『冷え』に繋がり、様々な体の不調を引き起こします。

● 体力の低下
● 疲れやすくなる
● めまいを起こして倒れることもある
● ゼーゼー息苦しくなることがある
● 痩せにくい体質になり、太る
● 便秘・肌荒れ
● 頭痛・腰痛
● 不眠

見てわかる行動なので周りの人も気づきやすい症状ではありますが、病気だという認識があまりないのが特徴です。

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原因・危険性

20150501_3氷食症は鉄分不足鉄欠乏症精神的ストレス、精神疾患の一つである強迫性障害が要因だとされています。
ですが、なぜ氷が食べたくなるのかは解明されていません。

『脳に供給される酸素が少なくなり、自律神経が乱れ、体温調整機能が狂うため』や『食の好みが変わるため』と言われています。

発症しやすいのは
・生理やダイエットで貧血になりやすい女性
・栄養が偏りやすくストレスを抱えやすい子供
・胎児に栄養がいき貧血になりやすい妊婦

また、鉄分不足の原因が、ガン等の重大な病気で体内で出血が起きていて貧血になっている場合があります。
男性は基本的に貧血になる事がないので、特に注意が必要です。

「貧血ぐらいなら」と安易に考えずに、鉄分不足の原因を調べる事が大切です。

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何科に行けばいい?

20150501_4氷食症の治療法は、内科血液検査を行って貧血、鉄欠乏症か調べます。

鉄欠乏症は薬の服用や注射、点滴で治療します。
貧血の原因がガン等の重大な病気の可能性もあるので、きちんと通院し、検査を行い、早期発見することが可能です。

鉄欠乏症が改善されると、不思議なぐらいにピタリと氷を食べるのを止めるようです。

女性は子宮筋腫等の病気によって貧血が起きている場合があるので、婦人科血液検査することもできます。

鉄欠乏症ではない場合は、ストレスや精神疾患が疑われるので、精神科心療内科で診察してもらいます。

鉄分を含んだ食材を摂取する事でも貧血の改善ができますが、まず貧血の原因をきちんと検査する事が重要です。

 

まとめ

氷食症はまだ広く認知されていないので、「変わった人」と誤解されているかもしれません。

重い病気や精神疾患の症状かもしれませんし、貧血症状の悪化や冷え性の悪化により重い病気になるかもしれません。

本人も病気という認識が薄い場合が多いので、知り合いに氷を良く食べている人がいたら病院での検査をすすめてあげましょう。

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