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インフルエンザB型の潜伏期間と完治までの日数は?熱が下がらない?

20150820_1インフルエンザにはA型B型C型の3種類があります
毎年流行し、高熱を出すなどの重篤な症状に陥る典型的なインフルエンザはA型です。
一方で、B型のインフルエンザは数年おきに流行し、感染力が強い傾向があります

B型はA型に比べて症状が軽い一方、長引いたりぶり返したりするなど少し特徴が違うので、注意が必要です。
インフルエンザB型の原因と症状の特徴、治療法などについて見ていきましょう。

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原因

インフルエンザB型がしばしば流行してしまうのは、感染力が強いことが原因です。
ウィルス自体の感染力よりも、感染経路が拡大しやすいことが問題になります。

インフルエンザB型は、インフルエンザA型に比べて症状が軽いことも多いため、風邪と間違えることも多くあります。
そのため気づかずに職場に行ってしまい、流行させてしまうことが多くあるようです。
インフルエンザB型の流行する2〜3月に風邪の症状があれば念のため病院に行って検査し、インフルエンザかどうかチェックしてもらいましょう。

ちょっとした風邪だと思い込んで放置していると重症化したり、いつの間にか職場で流行して業務に深刻な影響を与えてしまいます。

 

潜伏期間

潜伏期間はインフルエンザかどうかの判断の目安となるので、インフルエンザB型の潜伏期間についても覚えておきましょう。
インフルエンザB型の潜伏期間は最短で1日、最長で3日ほどです。
インフルエンザA型が1〜2日なのに比べて、少しゆっくりめに発症します。

2〜3月の時期に少し風邪っぽい症状が出れば、1〜3日前に人混みへ出かけていないか、満員電車やエレベーターで人と接触していないかなど思い出してみましょう。
思い当たることがあれば、インフルエンザB型の可能性が高くなります

 

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症状の特徴

インフルエンザB型は高熱を出すこともあれば、微熱ですむこともあるようです。
微熱ですむ原因として、予防接種を受けていたり、風邪だと早とちりして市販の薬を服用したりすることがあげられます。

どうしてもインフルエンザB型の症状は軽い風邪と似ているので、ついつい誤認してしまうのでしょう。
しかし風邪と思って甘く見ていると、熱などの症状が長引いたりぶり返したりするので注意が必要です。

熱以外の主な症状には以下があげられます。

●だるさ
●頭痛
●腰痛
●下痢
●筋肉痛
●嘔吐
●咳
●喉の痛み
●鼻水

このように、風邪になったときに出る一般的な症状ばかりです。
気管支・消化器系に炎症を起こすことが多いので、流行時期に痰が多く出る場合はインフルエンザB型を疑いましょう。

 

治療法と完治までの日数

インフルエンザB型はA型に比べて、体内でのウィルス保有日数が比較的長い傾向にあります
完治までの日数は少なくとも5日間〜1週間程です。
その期間はできるかぎり安静にしておきましょう。

治療法としては、薬物療法と生活療法があります。
発症から48時間以内に医療機関を受診できれば、薬物療法が有効です。そういう意味でも早期発見・早期治療が重要になります。

 

薬物療法に関する詳しい内容はこちら
タミフルでインフルエンザは早く治せる?



生活療法は、安静にして水分補給をきっちりすることです。

たとえ微熱や平熱であっても水分は失われるので、注意して小まめに水分をとりましょう。

 

出勤してもいい?人にうつす可能性がある期間は?

インフルエンザB型は流行しやすい病気なので、完治して体の中のウィルスを全て排除するまでは外出や出勤は控えたほうが良いでしょう。
人にうつす可能性がある期間は、発症からおよそ7日間解熱後2日間が目安です。
インフルエンザB型の場合は比較的熱の症状が軽いので、解熱後も油断せずしっかり休んで、体内のウィルスを全て排出するようにしましょう。

インフルエンザにかかったときの具体的な出勤停止期間は会社によって異なるので、就業規則をチェックする必要があります。
就業規則がない場合は上司と相談して日数を決めましょう。

 

まとめ

インフルエンザB型は、症状が風邪に似ておりA型に比べて軽症なため、インフルエンザと気づかずに流行させる危険があります。
症状の特徴として、微熱や平熱で済むこともあるので、熱が出ないからと行って風邪と早とちりしないように注意しましょう。

インフルエンザB型は潜伏期間やウィルス保有日数が長い傾向にあるので、完治してウィルスを排除しきるまでは安静にして外出は控えましょう。
症状が軽いからといって甘く見ていると流行させてしまい、家庭や職場に深刻な影響を与えてしまうこともあります。

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Comment

  1. 佐々木 より:

    医者に行きインフルエンザB型陽性でした。23日から粉吸引し、今も現在、微熱や高熱の繰り返しで薬はカロナールのみになります。そろそろ4日目になりますがいつまで続くのでしょうか?不安です。

    • 管理人 より:

      佐々木様
      コメントありがとうございます。
      インフルエンザB型ですが、完治までには概ね5〜7日かかると言われています。
      4日目とのことなのでそろそろ回復に向かうはずです。
      仮に1週間過ぎても熱が下がらなれば、もう一度受診することをおすすめします。
      微熱や高熱が続くとどうしても不安になりますが、“インフルエンザとはそういうもの”と割り切ってしまえば幾分気楽になれますよ。

      一刻も早いご回復をお祈りしています。

    • 植田 幸子 より:

      1日にB型といわれタミフル,アスペリン.カロナールムコダイン。アスペリンを処方されました。飲んだらすぐ嘔吐がはじまり、これ以上苦しくて飲めません。どうしても必要ですか?

      • 管理人 より:

        植田 幸子様

        コメントありがとうございます。
        早速ですが、薬を無理して飲む必要はありません。
        タミフルはインフルエンザ発症後48時間以内に飲めば治りが少し早くなるという効果はありますが、4日目であればさほど効果は期待できません。
        アスペリン、カロナール、ムコダインにも目に見える症状を抑える働きはありますが、根本的に“病気を治す”といった効果はありません。

        実は、インフルエンザB型に感染しても薬を飲まずに治されるという方は多くいらっしゃいます。
        インフルエンザは風邪の一種です。
        安静にしておけば基本的には治ります。

        なので、植田様もそういった選択肢をとられるのもありです。

        ただし、その場合も
        ・水分補給はこまめに行うこと
        ・食べやすいものでいいので、しっかり栄養をとること
        ・無理せず体を休めること

        は心がけてください。
        また、症状がよくならない場合や、悪化した場合は早めに医療機関を受診してください。

        一刻も早いご回復をお祈りしています。

  2. 山田千代子 より:

    こんにちは 13歳の子供がインフルエンザB型で発症から5日目がたちましたがあい変わらず熱は高いです
    薬を飲んだ時は熱はもさがり少しは楽なようですが……
    子供がお風呂に入りたがっています
    可能でしょうか?又入浴の仕方を教えてください

    • 管理人 より:

      山田千代子様

      コメントありがとうございます。
      風呂は体力を奪いますし、風呂から出た後体が冷え、体調が悪化する恐れがあります。
      なので、体調を崩している時は熱が下がるまで風呂は避け、濡れたタオルで体を拭くだけにとどめておいた方が良いです。
      ※目安は37度以下になるまで。

      ただし、どうしてもお風呂に入りたい場合はぬるめのシャワーで体を洗い流し、早めに風呂から上がり、すぐに温かくするようにして下さい。脱衣所をストーブなどで温めておくのもいいです。

      注意点としては、
      ・決して長湯しないこと。
      ・湯冷めを避けること(すぐに温かくすること)。
      ・ご家族はお子様よりも先にお風呂に入り、お子様が風呂からでたら風呂内を消毒すること。

      です。

      ご参考になれば幸いです。

  3. 中山です。 より:

    初めまして!
    コメント失礼します。5歳の息子が、
    4日に39.4°Cの発熱。
    5日にインフルBと診断。
    タミフルを処方され5日間飲みました。
    熱が下がらず。金曜日の夜カロナールを飲みました。
    9日午前中37°C代の微熱。午後から38°C以上の発熱。夜中〜10日の午前中は微熱。午後からまた38°C以上の熱が出てます。
    インフルの症状でこれは、範囲内でしょうか…?熱が下がらず心配です…
    9日の午後から青っ鼻が出るようになってきました…。

    • 管理人 より:

      中山様
      コメントありがとうございます。
      また、ご返信が遅くなり大変申し訳ございません。

      お子様の症状ですが、一度熱が下がり再度熱のぶり返しがあることを「二峰性発熱」と言います。
      小さなお子様がインフルエンザB型に発症した時に多い症状になります。
      安静にし、こまめな水分補給を行ってください。

      また、明日、遅くとも明後日になっても症状が落ち着かない場合は再度病院を受診する事をおすすめします。
      インフルエンザで免疫力が落ち、別のウイルスに感染している可能性もあります。その場合も当然症状が長引きます。
      お医者様へ症状をご説明ください。

      青っ洟に関してはインフルエンザB型の症状だと思われます。
      ただし、鼻水の量が減らず、鼻の奥や目の奥に強い痛みを伴うようであれば、「副鼻腔炎」という合併症を引き起こしている可能性があります。
      その場合は、すぐに耳鼻科を受診しましょう。

      お子様の一刻も早い回復をお祈り申し上げます。

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