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インフルエンザの時、タミフルはいつまで飲む?すぐに熱は下がらない?

20150819_2_1インフルエンザは毎年冬にかけて流行し、高熱を伴うこともあるやっかいな病気です。
インフルエンザにかかってしまい、学校やお仕事をしばらく休むことを余儀なくされたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

しかしインフルエンザにはタミフルという特効薬があります。
タミフルはインフルエンザに即効性があるので、インフルエンザにかかってしまった人にとっては非常にありがたい薬です。
しかしきちんとした知識のもとに服用しなければ、熱がいつまでも下がらないということもあります。

タミフルの正しい知識を持っておきましょう。
タミフルの効果やいつまで飲むか、熱が下がらない場合などについて見ていきます。

 

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タミフルとは?効果は?

タミフルとは、インフルエンザウィルスの増殖を抑える薬です。
決してウィルスを撃退する薬ではありません。
しかしタミフルを服用すれば回復が早くなり、合併症を引き起こす確率が大幅に下がります

インフルエンザにかかった後、なるべく早く服用を開始しなければ、その分治るのは遅くなるでしょう。
タミフルの服用によって短縮される解熱時間は1日程度といわれています。
しかし以前は風邪薬などが効かず、水分を多く摂って安静にするしかなかったことを考えれば、これだけでも十分な効果といえるでしょう。

 

いつまで飲む?

タミフルをいつまで飲むのかという問題ですが、これについては医療機関で処方された分を飲みきるのがおすすめです。

タミフルを飲むとおよそ38時間で熱が下がり始め、2日目にはほぼ平熱になることが多くありますが、インフルエンザウィルスは依然として体内に残っています
ウィルスを撲滅するためには、処方された分については飲みきることが重要です。

中途半端にウィルスがある状態で飲むのを止めてしまえば、体内のウィルスが家族や職場の同僚にうつってしまうこともあります。

 

値段は?

タミフルの保険の点数は310点です。
保険が適用されれば930円で済むでしょう。

通販などで安く買えることもあるようですが、念のため医療機関を受診し、適切な量を処方して貰うのがおすすめです。

 

熱が下がらないこともある?

タミフルは、残念ながら効果を発揮しない場合があります
子供の3〜4割くらいは体質なのか、何故かタミフルが効かないことがあるようです。

またインフルエンザにはA型とB型がありますが、このうちインフルエンザB型にはタミフルが効きにくいという話もあります。
インフルエンザB型の場合は、同様のインフルエンザ特効薬「リレンザ」の方が有効という報告もあるようです。
しかし吸入型のリレンザの服用年齢には制限があり、6〜7歳以上でなければ処方することができません。

もし低年齢でタミフルがあまり効かないというのであれば、とにかく水分補給を小まめにすることが重要です。
水分補給は熱を下げる有効な手段ですが、意外と忘れてしまいます。
小さなお子様の場合は、特に注意を払ってあげましょう。

 

ロキソニンと併用可能?

タミフルとロキソニンは基本的に併用可能です。
ただし注意点として、ロキソニンを飲むことでインフルエンザが長引いてしまうことがあります。

熱は本来、ウィルスを消滅させるための体の防衛反応です。
その熱を下げてしまえば、かえってインフルエンザウィルスを元気にさせてしまうことがあります。
ロキソニンは解熱鎮痛作用はありますが、インフルエンザウィルスに対する効力はありません
場合によっては、インフルエンザ脳症のリスクになってしまいます。
そのため医師によっては、ロキソニンを処方しない医師もいるようです。

タミフルとロキソニンを併用する際には、念のため医師に相談しましょう。

 

まとめ

タミフルは、辛いインフルエンザの症状を短縮してくれる特効薬です。
インフルエンザウィルスの増殖を抑える効果があるので、インフルエンザにかかったらなるべく早く処方するようにしましょう。

インフルエンザのウィルスを完全に撲滅するため、処方された分は飲みきったほうが良いです。
タミフルは人によって効きにくいこともあり、熱が下がらないことがあります。
その場合はリレンザを服用するか、とにかく水分補給を小まめにしましょう。

ロキソニンとの併用は可能ですが、インフルエンザ脳症のリスクもあります。
服用の際には念のため、医師に相談しましょう。

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