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インフルエンザ予防接種2回は何歳まで?間隔は?大人も必要?

20150818_1_1インフルエンザは症状自体は風邪と同様のものですが、合併症などによって非常に重篤な症状を引き起こしたり、場合によっては命にかかわるやっかいな病気です。
しかし予防接種を受ければ発病する確率を下げ、たとえ罹患したとしても軽症で済みます
いざという時のために、インフルエンザの予防接種について正しい知識を持っておくことが大切です。
インフルエンザの予防接種について見ていきましょう。

 

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インフルエンザの予防接種を毎年する理由

インフルエンザの予防接種は、基本的に毎年行われます。
前年度に予防接種したからといって今年度もかからないということにはなりません
何故こうも毎年接種しなければならないのかというと、インフルエンザウィルスは毎年微妙に性質が変化するためです。

このようにウィルスが変化することを抗原変異といいます。
通常一度かかったウィルスには免疫ができてしばらくかからないことが普通ですが、インフルエンザは抗原変異するため、一生のうちに何度もかかってしまうのです。

そのため、専門家により毎年流行するであろうウィルスが予測され、ワクチンが作られます。
現在の医学では、毎年予防接種をすることがインフルエンザに対抗する最良の方法のようです。

 

インフルエンザの予防接種をなぜ2回する必要がある?

インフルエンザの予防接種は、2回受けることが推奨されています。
なぜ2回受けるかというと、その方がワクチンの効果が長く持続するためです。
インフルエンザの予防接種は、1回打っただけでは1ヶ月程度しか持続しません。

しかしタイミング良く2回目の予防接種を受ければ、もう1ヶ月続くどころかはるかに長い期間ワクチンの効果を持続させることができます。

 

何歳まで?

インフルエンザの予防接種は、2回受けた方がはるかに効果が高くなります。
特に子供はまだ免疫を作る能力が十分でないため、2回接種することが大切です。
現在一般的には、12歳以下の子供はインフルエンザの予防接種を2回受けることが推奨されています。

ただし身長や体重が大きく影響するようなので、13歳以上であっても念のため病院で相談しましょう。
また、たとえ13歳以上であったり成人であったりしても、基本的に2回予防接種を受けた方が効果は高いので、余裕があれば2回受けるのがおすすめです。

 

1回目と2回目の間隔は?

予防接種の1回目と2回目は2〜4週間の間隔をあけて行われます。
何故2〜4週間の間隔なのかというと、ワクチンが少し残っているときに再度予防接種するのが最も効果的だからです。

人間にかかわらず、ほ乳類はこのように一度できた免疫がなくなりかけたときに再度ワクチンが打ち込まれれば、はるかに高い免疫が身につくメカニズムを備えています。
予防接種の際もこの免疫機構を利用すれば、高い免疫力を手に入れられるというわけです。

 

大人も2回接種した方がいい?

ほ乳類の免疫機構を考えれば、大人であっても2回接種するのが望ましいといえます。
13歳以上は1回で十分と言われているのは、過去に類似のインフルエンザにかかっていることを前提としているためです。

あるいは政治的な理由として、大人まで2回接種してはワクチンが足りなくなるという理由があるかもしれません。
そのため13歳以上でも特に免疫力の低い方や、インフルエンザの発症歴によっては、2回接種したほうが良いでしょう。

2回接種することについて特段のリスクはありません。

 

まとめ

インフルエンザの予防接種を毎年受ける必要があるのは、ウィルスが毎年少しずつ変化しているためです。
またインフルエンザの予防接種は、2回受けた方が効果が持続します。

予防接種を2回受けた方がいいのは、ほ乳類の体の仕組み上、抗体がなくなりかけた頃に再度予防接種すれば高い効果が期待できるためです。
一般的には2回接種は12歳以下とされていますが、大人でも2回接種した方が効果は高くなります。
特に身長体重が少なかったり、免疫力の低い方は2回接種した方が良いでしょう。

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