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光視症の原因はストレス?見え方・原因は?治療で治る?症状は頭痛?

20150713_1_1光視症とは、暗い部屋で急に雷のような光が見えたり、目に光が当たっていないにもかかわらず、光の点滅を感じる症状です。
主に網膜が刺激を受けることによって起きます。

 

近い症状に飛蚊症というものがあり、こちらも原因は光視症と同様に加齢や強い近視、硝子体混濁ですが、飛蚊症は黒い点や糸くず、煙のようなものが見える症状です。
光視症自体はそこまで深刻な症状ではありませんが、目の重大な病気が隠れていることもあるので注意しましょう。

 

飛蚊症に関してはコチラ→飛蚊症はストレスが原因?見え方、検査法。治し方はレーザーや目薬?

 

光視症の原因や見え方、治療法などについて見ていきます。

 

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光視症の症状・原因

光視症は、後部硝子体剥離を起こすことで発症します。
後部硝子体剥離とは、目のレンズの役割をする硝子体という部分が加齢によって収縮し、網膜から離れていくことで起こる状態です。
※目の疲労やストレス、睡眠不足が原因となることもあります。

後部硝子体剥離の状態で目を動かすと、網膜が引っ張られることで視神経に刺激を受け、まさに「目からホシが出る」ように光を感じます。

 

光視症を発症した方の20%は網膜裂孔を併発するといわれており、網膜裂孔からさらに症状が進行すると起こるのが網膜剥離です。

網膜剥離は失明にもつながる重病なので、なるべく網膜剥離になる前に眼科に行って診察を受けるようにしましょう。

 

また脳の血管の痙攣が原因で光視症になることもあります。
この場合、光視症の症状が治まった後、血管が拡張して頭痛が起こるでしょう。

後部硝子体剥離の場合は眼科に行く必要がありますが、脳に原因がある場合は神経内科を受診する必要があります。

 

見え方

光視症にかかった場合、光の見え方は様々です。
稲妻のような形の光が見えることもあれば、線香花火のように周囲に広がるタイプもあります。
持続時間も様々です。数秒で終わるものもあれば、30秒以上持続するものもあります。

光の色はが最も多いです。
しかし場合によっては、黄色、赤色、オレンジ色の光が見える場合もあります。

 

光視症の危険性

光視症は、より重大な目の病気の前兆を示すときがあります。
特に飛蚊症と併発しているときは注意が必要です。
光視症にかかれば網膜裂孔を併発している恐れがあり、網膜裂孔が進行すれば網膜剥離になります。

 

網膜剥離は、網膜に栄養が行き届かなくなり、二度と光を感知できなくなる状態です。
失明につながり、後遺症が残ってしまいます。
そのため光視症の症状があらわれたときは、一刻も早く眼科に行って診察を受けましょう。

 

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検査

光視症が疑われる場合、眼底検査で調べることになります。眼底検査は、瞳孔を通じて眼球内の網膜を調べる検査です。目薬をして30分待った後、2〜3分ほどで終わる簡単な検査になります。

費用も保険がきき、数百円〜千円台と大した額ではありません。
少しでも光視症の症状を感じる方は是非受けて、重大な病気の早期発見につなげましょう。

 

治療法

光視症それ自体は大した害もないので、治療する必要もありませんし、治療の方法がないのが現状です。
ほとんどの場合は、自然に光視症がなくなります。
目の状態にもよりますが、定期的に検査を受けて、問題ないと診断されれば治療は終了です。

半年以上光視症が持続する場合は、残念ながらその後もずっと現れ続けることになります。
しかしその場合、深刻な症状につながることはありません。

 

重大なのは、網膜裂孔や網膜剥離を起こしている場合です。
網膜裂孔や網膜剥離を治療するには、レーザー治療手術が必要になります。

 

まとめ

光視症は目が光を受けていないにもかかわらず、稲妻のような光や火花が見える症状です。
主に目の硝子体という部分が老化で収縮するために起こります。

光視症の主な原因は老化現象の一環なのでそれ自体は仕方ない部分もありますが、網膜裂孔や網膜剥離が起こると失明につながるので重大です。

光視症はこれらの重大な目の病気が起こる前兆の場合もありますので、疾患すればすぐに眼科へ行きましょう。
検査も手軽に行えるものなので、構える必要はありません。
なるべく早期発見して、手遅れになる前に治療することが重要です。

 

飛蚊症に関してはコチラ→飛蚊症はストレスが原因?見え方、検査法。治し方はレーザーや目薬?

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