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休肝日の効果と取り方。何日とる?必要?とらないとどうなる?

20150728_1_1休肝日とは、飲酒を控えて肝臓を休ませる日のことです。
お酒好きの人はついついたくさん飲みすぎてしまいますが、お酒は肝臓に負担をかけてしまいます。

肝臓に負担がかかると、様々な肝臓の病気にかかるリスクが発生するでしょう。
毎年かなりの割合の人が、お酒が原因で死亡しています。
休肝日を設けてお酒を飲まない日を作れば、お酒が原因の死亡リスクを大幅に減らすことができるようです。

休肝日の必要性、効果、取り方などについて見ていきましょう。

 

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休肝日は必要?

アルコールも適量を守って飲んでいれば、何の問題も起こりません。
そのため連日お酒を飲まない人や、お酒を適量でセーブすることができる人には、休肝日は必要ありません。

しかし中には適量を守れず、ついつい飲み過ぎてしまう人がいます。
肝臓が負担しきれないほどお酒を飲めば、肝臓の機能に障害が発生するでしょう。
お酒をついつい飲み過ぎる人が1回あたりの飲酒量を抑えることは望み薄なので、休肝日を設けることで飲む日数を減らすのが休肝日の趣旨です。

 

休肝日をとらないとどうなる?

1日の飲酒量が多いにもかかわらず休肝日を設けなければ、様々な病気のリスクが発生します。

1日5合以上の飲酒を1週間続ければ、脂肪肝という肝臓の細胞内の脂肪量が増える現象が必ず起こるといわれています。
アルコール性肝炎や肝繊維症が原因で肝臓の繊維化が進めば、肝硬変といって肝臓全体が繊維でぶつぶつに仕切られた状態になってしまうでしょう。
高血圧も心配です。1日2合以上の飲酒をすれば高血圧になり、動脈硬化の原因になります。

このように休肝日を設けて肝臓を休ませなければ、肝臓や循環器系に深刻なダメージを受け、心臓病などで死亡するリスクが高くなるでしょう。

 

休肝日の効果

休肝日を設ければ、肝臓や循環器系の深刻な疾患とアルコール依存症を防ぐことができるだけではなく、様々な嬉しい特典がついてきます。

まず休肝日をあけることで健康が改善され、体調が良くなるでしょう。
また休肝日あけのお酒は格別おいしくなります。

節約効果もバカにできません。
毎日のお酒代が300円かかるとして、週に1回休肝日を設ければ月々1,200円、1年で14,000円の節約になります。
週2日設ければ年間約3万円の節約です。

 

休肝日の取り方

休肝日は、1週間にこの日と決めて休肝日を設けます
お仕事のお付き合いがある日や遊びで外出する際にはお酒を飲む可能性があるので、あらかじめ排除しておきましょう。

休肝日には何か予定を入れるのがおすすめです。
家でダラダラしているとついついストレスが溜まって、お酒に手を伸ばしてしまいます。
スポーツをして汗を流したり、映画やショッピングなどで気を紛らわせましょう。
ノンアルコールビールを飲むのも良い考えです。

 

休肝日は何日取るのがいい?

休肝日は週に3日取るのが理想です。
個人差や一回に飲む量にもよりますが、肝臓を休めて肝機能を完全に回復するのに3日ほどかかるといわれています。
できれば連続で3日が理想ですが、無理な場合は週に2日連続で取りましょう
もちろん週1日でも十分ではありませんが効果はあります

ただし二日酔いがある場合は、その日は休肝日に数えません。
二日酔いの際にも、肝臓はアルコールを分解するために働いているからです。

 

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お酒を飲まないと眠れない人はどうする?

お酒にはストレスを和らげ、睡眠を助けてくれる効果があります。
中にはお酒を飲まないと眠れないという人もいるでしょう。
しかし寝酒はあまり健康に良くありません。寝酒は睡眠を浅くしてしまいます。

お酒を飲まないと眠れない人は、お酒に依存して眠ることから脱却しなければいけません
場合によってはアルコール依存症になってしまいます。

対処法としては、休肝日の準備段階として眠る2〜3時間前にお酒を飲み終えるようにしましょう。
そうすることで少しずつお酒を飲まずに眠れる体質を作っていきます。
もしどうしても休肝日に眠れないという人は、お医者さんに相談しましょう。

 

まとめ

休肝日は、週に何日かお酒を控えて肝臓を休ませてあげる日です。
休肝日をもうけることで、心臓疾患や循環器疾患によって死亡するリスクを抑えることができます。
適量を守って飲んでいる人は問題ありませんが、ついつい飲み過ぎてしまう人は休肝日を設けて、肝臓を休めてあげましょう。

休肝日は1日でも効果はありますが、連続して2日、できれば3日とれれば理想的です。
お酒を飲まなければ眠れない人は、アルコール依存症予備軍の可能性があるので注意しましょう。
寝酒から脱却する必要があります。

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Comment

  1. rento より:

    眠る2、3時間前に飲むのをやめられる人はお酒好きな人にはいない気がしますが・・・
    でも、正論なんですよね・・・

    • 管理人 より:

      コメントありがとうございます。その意見には激しく同意です!
      お酒好きが眠る2、3時間前に飲み終えるのは難しいですよね。
      いきなり寝酒を止めるのが難しい場合は“飲む量を少しずつ減らす”という方法が効果的です。
      毎日ビール4本飲んでいるなら3本に、3本なら2本にという具合です。そして最終的に、今日は飲まない!という日を何度か作るようにします。

      私はこれでぐっすり眠れる事を覚え、寝酒を卒業することができました。
      意識的にも「これだけしか飲めない」となるので1本をじっくり味わえるようになりますよ。

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