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水疱瘡子供や赤ちゃんの初期症状、潜伏期間は?保育園には登園可能?

20150731_1_1水疱瘡冬から春にかけて流行する全身に水ぶくれができる病気です。
発症のピークは1〜2歳児の子供で、患者のほとんどは10歳未満の子供になります。
子供の場合、水疱瘡にかかってもそれほど心配する必要はありませんが、治療が遅れたり他に皮膚病を持っている場合は重症化することもあるので、注意が必要です。

小さなお子様がいる家庭は、子供が水疱瘡にかかったときのために正しい知識を持っておきましょう。
子供や赤ちゃんが水疱瘡にかかったときの原因、症状、治療法について見ていきます。

 

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原因

水疱瘡の原因は、水痘・帯状疱疹ウィルスというウィルスです。
このウィルスは非常に感染力が強いウィルスで、飛沫感染・接触感染・空気感染などで人から人へうつります。

ウィルス保持者のつばなどで感染するのが飛沫感染です。
接触感染は、ウィルス保持者の皮膚や手すりに触ることで感染してしまいます。
空気感染では、空気中を漂うウィルスがうつってしまい、ウィルス保持者と同じ部屋にいるだけで感染してしまうでしょう。

水疱瘡に感染した人は、他の人にうつらないように隔離する必要があります。
※ただし、水疱瘡の潜伏期間は2〜3週間と比較的長く、知らぬ間に感染が拡大していたというこうもあるようです。

 

初期症状

水疱瘡にかかると、初期症状としてだるさ37度程度の発熱食欲の低下軽い頭痛などがあらわれます。
まだ小さい赤ちゃんや子供の場合、自分で症状に気づかないこともあるので、親御さんが気づいてあげることが必要です。

食欲がないなど、少し様子がおかしいと感じたら熱を測ってあげましょう。
発熱は3日ほどで治まり、その後いよいよ水ぶくれが出てきます。

 

症状

発熱が終わったあと、まずは発疹という赤いぶつぶつが出てきます。
始めは顔やお腹から出始めますが、虫刺されやあせもと勘違いしがちなので注意しましょう。

その後数時間で、いよいよ発疹が水ぶくれになり体中に広がっていきます
水ぶくれの中にはウィルスが含まれており、触れば感染してしまうので気をつけましょう。
水ぶくれには強いかゆみがあらわれるので赤ちゃんや子供はかきむしってしまうことがありますが、爪や指から雑菌が入れば化膿して跡が残るので注意が必要です。

水ぶくれは1週間〜10日ほどでかさぶたになってはがれ落ちます
3週間程度で全てのかさぶたがはがれ落ちれば、完治です。

 

大人から子供、子供から大人にうつる?保育園、学校にはいつから行ける?

水疱瘡は子供の病気と思われがちですが、大人になっても罹患することがあります。
そのため大人から子供、子供から大人にうつることも十分あり得ることです。
特に子供の時に水疱瘡にかからなかった人は注意しましょう
子供の時に水疱瘡にかかって一度抗体ができた人も、再発することがあるので注意が必要です。

水疱瘡にかかった場合、感染の危険がなくなるまで学校や保育園に行くことは禁止されています。
具体的な時期については医師と相談のうえ決めることになりますが、目安としては全ての発疹がかさぶたになるまでです。

 

治療法は?何科に行けばいい?

治療には、アシクロビル塩酸バラシクロビルという薬でウィルスを抑えます。
飲めば発疹や発熱を抑える効果があるほか、水ぶくれの数を減らし、かさぶたになるまでの期間も短縮してくれる薬です。
発症後2日以内に処方しなければ効果が薄れるので、水疱瘡の疑いがある場合は早めに医療機関を受診する必要があります。

病院は、小児科に行きましょう。

 

予防接種

水疱瘡は子供のうちにかかれば軽い症状で済む病気ですが、万が一という場合もあります。
また重症に陥らなくても、発症すれば必ず学校や保育園を休まなくてはならないので、念のため予防接種を受けましょう。

望ましいのは発症のピークとなる1歳前後に受けることです。
また、1歳を超えていてもまだ水疱瘡にかかったことがないという場合も、受けておけば予防につながります。

大人になってから水疱瘡にかかると重症化しがちなので、その意味でも早めに予防接種を受けておいたほうが良いでしょう。

 

まとめ

水疱瘡は、1〜2歳の赤ちゃんや10歳以下の子供に多くあらわれる症状です。
子供の場合は軽症で済むことが多い病気ですが、場合によっては重症化したり後遺症が残ったりするので、水疱瘡を発症した場合は早めに小児科を受診しましょう。

まだ水疱瘡にかかったことがない場合は、予防接種を受けることをおすすめします。
予防接種を受ければ水疱瘡を予防できますし、例えかかったとしてもはるかに軽症で済むでしょう。

また、水疱瘡は非常に感染力の強いウィルスなので、子供から大人、大人から子供に感染してしまいます。
お互い感染しないように注意しましょう。

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