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足の水ぶくれの治し方・応急処置。つぶしてもいい?悪化すると・・・

20150730_1_1足に水ぶくれが突然できて困ったという経験をした方は多くいると思います。
痛かったり痒かったりと症状は様々ですが、たいしたことが無いからといって放っておけば一大事になることがあります。
特に水ぶくれをつぶしてしまった場合は、処置を間違えれば他の場所にうつってしまい、被害が拡大することもあるでしょう。

水ぶくれは予防するのが一番ですが、万が一なってしまった場合に備えて、治し方についても知っておく必要があります。
水ぶくれの治し方について見ていきましょう。

 

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応急処置方法

水ぶくれができた時はなるべく早く病院に行くのが一番ですが、病院に行く前に悪化させないよう気をつけるポイントについて確認しておきましょう。

まず水ぶくれができたときに大切なのは、無闇に触らないことです。
水ぶくれの中には原因菌が存在していることがあるので、触っているとうっかり感染を広げかねません
またなるべく清潔に保ち、つぶさないように気をつけることが大切です。

 

つぶしてもいい?

水ぶくれは基本的につぶさない方がいいです。
つぶれた部分から細菌が出てきて、感染が広がってしまうことがあります。

しかし足裏にできた場合は、例外的に先につぶした方がいいようです。
足裏にできた水ぶくれは歩いているうちにつぶれてしまうことがあるので、そのままにしているとかえって感染のリスクが高まることになります。

つぶし方は、熱湯と消毒液でしっかり消毒した針で水ぶくれをつぶし、中の液を出し切ったあと、食品用ラップをテープでくっつけて保護です。
時間がたってラップに液がつけば、その度に変えるようにしましょう。

 

悪化するとどうなる?

水ぶくれがつぶれて、不潔にしがちな足裏に感染が広がると、化膿することがあります。
化膿してしまえば原因菌の薬だけでは治らないので、治療が長くなってしまうでしょう。

小水疱型水虫であれば、水虫が潰れても感染する恐れはありませんが、つぶれた部分が固くなって皮膚が剥がれてしまう恐れがあります。

悪化する前に、早めに病院に行くことを心がけましょう。

 

自分でできる治し方

なるべくお医者さんに行って治すのがいいのですが、お医者さんに行くほどのものではないと考える人もいるでしょう。
そういう場合、湿潤療法という自宅でできる治し方があります。

湿潤療法とは、水ぶくれの部分を乾燥させたり消毒したりすることなく治す方法です。
水ぶくれをつぶして液を出し洗ったあと、食品用ラップで保護します。
ラップで保護している間、常に新しい滲出液で患部は潤いますが、この滲出液に皮膚再生能力があり、治すのを早くしてかつ痛みを和らげる効果があるようです。
もちろん滲出液には細菌も含まれているので、頻繁に水道で洗い流して清潔に保つ必要があります。

 

病院での治し方

水ぶくれができたときは皮膚科に行くことになります。
病院ではまず水ぶくれができた原因を調べてもらい、原因に応じて適切な塗り薬が処方されます。

水ぶくれの原因が靴擦れならば靴擦れ用の塗り薬が、水ぶくれの原因が水虫なら水虫用の塗り薬や飲み薬がそれぞれ処方されるでしょう。
この塗り薬自体は市販のものでもあるので、自宅で治療できなくはないのですが、やはり病院で原因を特定してもらうことが大切です。

誤った処置をして悪化してしまうと再発を繰り返したり、最悪、細菌感染で足の組織が壊死することもあります
たかが水ぶくれとあなどらずに、早期発見・早期治療を心がけましょう。

 

靴擦れが原因の時にできること

水ぶくれの原因が靴擦れでも、同様に湿潤療法が有効です。
水ぶくれをつぶした後、流水で洗い、食品用ラップなどの被覆材で保護し、滲出液の再生能力で自然治癒を待ちます

基本的に水ぶくれをつぶさない方がいいというのは、感染を防ぐための考え方です。
感染を防げるように被覆材で覆えば問題ありません。
逆につぶさずに長時間放置した場合、滲出液の治癒能力を低下させてしまいます

すぐに病院に行くならつぶさないようにして問題ありませんが、病院に行けない場合は湿潤療法で応急処置しましょう。

 

まとめ

水ぶくれは放置しておくと酷くなるので、できた場合は早めに治すことを心がけましょう。
水ぶくれを治すには、基本的にはなるべく触らずつぶさないようにしつつ、足を清潔に保ち病院に行くことが一番です。

しかし病院に行かない場合は、長期間つぶさずに放っておくと却って危険なので、つぶして流水で洗った後、食品用ラップなどの被覆材で保護する湿潤療法をする必要があります。

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