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無菌性髄膜炎症候群の症状や原因。大人も発症?治療法・予防法は?

無菌性髄膜炎症候群は、2013年に辻希美さんがこの病気になった事で知られるようになりました。

子供がかかる事が多く、入院が必要な事もある無菌性髄膜炎症候群について症状や原因、検査方法、治療法をご紹介いたします。

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無菌性髄膜炎症候群とは

20150427_1_無菌性髄膜炎症候群(むきんせいずいまくえんしょうこうぐん)は、細菌・真菌が検出されない髄膜炎(ずいまくえん)です。

脳と頭蓋骨の間にある軟膜、クモ膜、硬膜のことを髄膜といいます。
髄膜炎は、この部分が炎症を起こした状態です。

髄膜炎にはウィルス性細菌性真菌性寄生虫性非感染性があります。
細菌や真菌が検出がされなかった場合、無菌性髄膜炎となります。

 

症状

炎症により、頭痛、38度~40度の発熱嘔吐の症状が出ます。
また、首や膝を曲げづらくなったり意識障害を起こす場合もあります。

きちんと治療すれば、後遺症のほとんどない病気です。

 

原因

20150427_2無菌性髄膜炎症候群は細菌等の原因が検出されなかったものですが、多くはウィルスが原因ではないかとされています。
鼻や口から感染し、血液によりウィルスが頭に流れて炎症を起こすことが主な原因となるようです。

夏から秋にかけて蔓延するエンテロウィルス属という子供の夏風邪を起こすウィルスが原因の事が多く、おたふく風邪のウィルスが原因の場合もあります。
大人がかかる事は少ないですが、子供(男子)や母親が感染しやすい病気です。

3人の子供がいる辻希美さんが発症したのも子供からの感染や、子育てと出産で体力・免疫力が落ちていた事もあるかもしれませんね。

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検査方法・治療方法

無菌性髄膜炎症候群は内科で診察が可能です。
髄膜炎の原因を調べるために、針を刺して髄液を採取し、調べます。

原因菌が特定できない無菌性の場合は、菌に対しての治療ができないため頭痛・発熱・嘔吐を改善するための対処治療になります。
症状が軽い場合は自宅療養になり10日ほどで完治しまが、症状が重い場合は、入院します。

脱水症状を改善するため、点滴をしながら鎮痛剤等で対処治療を行います。
早い人は一週間、遅い人で一ヶ月ほどで完治します。

 

予防方法

無菌性髄膜炎症候群はウィルスが原因とされるため、予防方法は感染予防と同じです。

手洗い・うがいをしっかり行うこと

食材は加熱して殺菌すること

バランスの良い食事と睡眠で、体力・免疫力を高めることになります。

上手な手の洗い方
https://www.youtube.com/watch?v=UmZINb-vVBE

上手なうがいの方法
https://www.youtube.com/watch?v=9UfdM_cwGbE

 

まとめ

無菌性髄膜炎症候群は、症状が激しく治療に時間はかかりますが後遺症もほとんどなく、免疫力を高めて手洗い・うがいをする事などで予防ができます。

冬の風邪やインフルエンザ対策としてだけでなく、一年中、手洗い・うがいをしっかり行い自分も身近な人にも感染させないようにしましょう。

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