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【熱中症】症状・処置・対策・予防法。熱、寒い、吐き気は要注意!

20150513_2_1夏になるとニュースで取り上げられることも多くなる熱中症。
※近年は夏に限らず、冬を除く全ての季節で気温の高い日があり、「熱中症は夏の病気」という認識は通用しなくなっていますが・・・

熱中症は、日射病とも呼ばれます。
高温化での労働・運動で、発汗・循環系に異常が起こる病気です。
体温が上昇しすぎると、汗が出なくなります。そして虚脱・痙攣・昏睡状態に陥り、生命の危険を伴うことも起こりえます。

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症状

20150513_2_2初期症状から段階を追って紹介します。

❶ まずは顔がほてるようになり、体全体が熱く、だるい感じがる。軽いめまいを感じ始めます。

❷ 足がつったり、こむら返りを起こします。また体の一部がこわばったり、痙攣を起こします。

❸ 頭痛・吐き気を生じ、めまいがひどく感じられます。

❹ 汗が止まる、あるいは異常な量の汗が吹き出てきます。

❺ 皮膚を触ると熱く、乾燥しています。

❻ ふらふらしている、まっすぐ歩けない。話がうまくできない。脳に障害が出始めます。

❼ 意識が朦朧として、水分補給すらできない状態になります。

もしこれらの症状に該当する場合、早い段階、できれば①の状態で水分補給をし、体温を下げるための処置を行いましょう。
それ以降の状態になれば、速やかに医療機関の受診をおすすめいたします。

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対策・予防法は?

熱中症は、乳幼児・お年寄りなど体力の弱い方がかかりやすい病気です。
体温調節機能が正常に働いているかいないかが、熱中症にかかるかどうかの分かれ目です。

普段から規則正しい生活をして自律神経を整えておくこと、しっかり食事をして健康な体を作ることが大切です。
その上で、以下のことに気をつければ、対策は万全でしょう。

◎高温下では帽子を被る

◎衣服で直射日光から体を守る

◎室内の温度と湿度に気を配る。エアコンを正しく使う(湿度が高いと汗が蒸発しづらく、体温を下げることが困難になる)

◎飲み物を持ち歩き、乾きを感じる前に水分補給する

 

熱中症かも!処置方法

20150513_2_3軽い症状であれば、涼しい場所への避難と速やかな水分補給(水は不可!塩分・糖分が含まれている経口補水液・スポーツドリンク等)で様子をみましょう。

症状が進んでぐったりしているような場合は、涼しい場所へ連れて行き、衣服を緩めます。氷のう・市販の急冷剤で前頚部の両脇・わきの下・股の付け根を冷やします。このことで流れている血液を効率よく冷やすことができます。そして同時に水分補給です。

吐き気があったり、水分補給すらできない場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

 

熱中症は、自覚症状が出ているときはすでに進行していることが多いです。
高温下・高湿度下での活動は、季節を問わず要注意!
体力を過信しすぎず、適度な休息をとり、水分補給をしましょう。

環境省熱中症予防サイトでは、熱中症の危険度予報もしています。
http://www.wbgt.env.go.jp/

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