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認知症の予防にいい食事・脳トレ・予防グッズは?アロマが効果的?

20150706_1_1認知症は、現在の医療では完治することができない病気です。
一度認知症にかかれば自身の人生だけでなく、家族も介護負担という形で巻き込むことになってしまいます。

そのため認知症は予防することが何よりも重要です。
こうすれば絶対にならないというものではありませんが、それでも認知症になりにくくなる方法が少しずつ分かってきています。

認知症の予防で行われるのは、二種類の方法です。
生活習慣から予防する方法と、トレーニングによって認知症で低下する能力を鍛えるという方法が存在します。
それぞれ見ていきましょう。

 

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認知症と生活習慣病

認知症は生活習慣の改善と大きく関係があり、特に認知症の6割を占めるアルツハイマーや脳血管性認知症は生活環境次第で発症リスクが変化することが分かっています。
認知症になりやすくするのは生活習慣病です。

糖尿病患者はアルツハイマーを発症するリスクが4.6倍に、高血圧の方は脳血管性認知症のリスクが3.4倍に、それぞれなることが分かっています。
糖尿病、高血圧は両方とも生活習慣病で、予防には特に食生活が重要です。

 

食事による認知症の予防

認知症を予防するためには、脳の状態を良好にする必要があります。
脳の状態を良好にするには生活習慣の改善が必要で、特に食生活で認知症になりにくい食べ物を選ぶことが大切です。
脳の状態を良くする食べ物は以下になります。

 

◎野菜と果物
野菜と果物、特にビタミンEビタミンCが多く含まれているものが認知症予防に有効です。
ビタミンEは老化防止に効果があります。

ビタミンCはビタミンEの抗酸化作用を高めてくれるため、一緒にとればより効果的です。
また認知症患者にはβカロチンが不足している傾向があることが分かっています。βカロチンも野菜に多く含まれている栄養です。

 

◎魚
魚にはDHAやEPAといった不飽和脂肪酸が含まれており、悪玉コレステロールを抑える働きがあります。特にサバ・イワシ・サンマといった青魚に多く含まれる成分です。

ムニエルなどの調理方法でDHAとEPAを含む魚の脂が多くとれるので、これらの調理方法で食べましょう。また魚はなるべく新鮮なものを選ぶのが大切です。

 

◎赤ワイン
赤ワインには活性酸素を抑えることで認知症を防いでくれるポリフェノールという物質が含まれています。
1日にグラス1〜2杯程度の量を飲みましょう。多く飲み過ぎるのはかえって悪影響です。

 

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認知症を予防する脳トレ

認知症で低下する能力を鍛えれば、認知症の予防につながります。
認知症で最も最初に低下する能力は、エピソード記憶注意分割機能計画力です。

これらを鍛えるのに、パズルなどの脳トレが有効です。
パズルは一回だけではなく、何度も行うことが大切になります。
数独知恵の輪など、どのようなものでもかまわないので患者の好みに合ったものを選びましょう。

 

認知症予防グッズ

認知症を予防するために、脳トレ以外にも感覚器官を刺激するものが有効です。
特に認知症は海馬に直接つながっている嗅覚がまず最初にダメージを受けるという説もあるため、アロマなどで嗅覚を刺激すると良いでしょう。
嗅覚を活性化させることは記憶能力の活性化につながります。

以下のアロマセットは、脳を活性化させる昼用のアロマと、脳を沈静化させる夜用のアロマがセットで売られているのでおすすめです。
活性化系と鎮静化系を交互にかぐことで神経の再生につながります。

 

 

まとめ

認知症は一度罹患すれば完治することはできないので、予防することが大切です。
予防には生活習慣を改善して脳の状態を良好にしておくことと、認知症で低下する能力を鍛えることの両方を同時に行うのが良いでしょう。

生活習慣の見直しには特に食生活の見直しが重要で、野菜・果物・魚・ワインが効果的です。
認知症で低下する能力を鍛えるには、脳トレをしましょう。
またアロマなど嗅覚を刺激するグッズも認知症の予防におすすめです。

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