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大人の長引く風邪の原因と治療法!痰、鼻水、頭痛、喉の痛みが続く?

20150824_1風邪は、通常長くても1週間もすれば治るものです。
しかし大人の風邪は数週間〜1ヶ月以上も続く場合があり、特に季節の変わり目は長引く風邪に悩まされることがままあります。
長引く風邪をひいてしまえば、仕事や家事に多大な影響が出てしまうでしょう。

そんなときのために、長引く風邪の原因と治療法について知っておく必要があります。
長引く風邪を引いた際の痰、鼻水、頭痛、喉の痛みなどについて、原因と治療法を見ていきましょう。

 

【“風邪以外”の微熱が長引く病気はコチラ】
微熱が続く病気は?だるさ・頭痛・喉の痛み・めまいの原因と治し方

 

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風邪・熱が長引く原因は?

それまで暑かったのが急に冷え込んだり、逆に寒かったのが温かくなるなど季節の変わり目は気候が不安定になる時期です。
気温の不安定さ湿気・乾燥によって元気になるウィルスがありますが、このウィルスに感染してしまうと風邪や熱が長引いてしまいます。

さらに、下痢止めなども風邪が長引く原因です。
風邪の症状として下痢を伴う事がありますが、下痢というのは基本的に体の中の悪いものを外にはき出す役割があり、無理に下痢を止めてしまうとウィルスも体内に残ってしまいます
その結果、体の中でウィルスが増殖してしまい、症状が悪化し、長引いてしまうのです。

同様の理由で、余程辛い場合を除き、熱を下げようと解熱剤を使用するのは控えた方がいいです。

 

また、風邪のような症状(微熱)が2週間以上続く場合は別の病気も疑った方がいいです。

 

【熱を早く下げたい場合はコチラ】
熱が下がらない!早く治すための効果的な市販薬や食事は?

 

咳や痰の原因と治し方

大人の長引く風邪には、咳や痰がなかなか治らないという場合があると思います。
咳や痰が出るのは、ウィルスを体外に排出するためです。

普通の風邪なら2週間もすれば治るはずですが、マイコプラズマ肺炎喘息咳夏型過敏性肺炎などにかかると長く続いてしまい、場合によっては1年以上かかります。
ウィルスのせいで長引いている場合は特効薬など無いので、水分補給をしっかりし、睡眠を十分にとることが大切です。
夏型過敏性肺炎は室内に溜まったカビが原因なので、水場を綺麗にし、換気をしっかりしましょう。

 

【関連記事はコチラ】
マイコプラズマ肺炎症状・原因・検査・治療法・予防法。人にうつる?

気管支炎の症状や原因は?人にうつる?

 

鼻水の原因と治し方

鼻水が長引くのも、体外にウィルスを出そうとしているためです。
無理に薬で止めようとすると、却って長引くことになります。

鼻水は止まったけれども、体が慢性的にだるいという症状があるようです。
鼻水が長引く場合も十分に体を休ませ、栄養をしっかり摂りましょう

ちなみに鼻水が黄色や緑色になった場合、それは細菌と戦った白血球の残骸と言われています。
そうなるともう少しで治る前兆ですが、この時期こそ油断せずに安静にすることが重要です。
もし2週間以上たっても治らない場合は、すぐにお医者さんに行って診察を受けましょう

 

【より詳しい記事はコチラ】
鼻水が止まらない時の原因・治し方・対処法は?

鼻水が透明、黄色、緑、ネバネバ、サラサラ・・・それぞれの原因は?

 

頭痛の原因と治し方

風邪にかかると、37度前後の微熱になったり、長引く頭痛に悩まされることがあります。
特に注意が必要なのは、インフルエンザにかかったときの頭痛です。
インフルエンザが流行するのは主に冬ですが、夏場にかかって、他の症状が治まった後も頭痛の症状だけ長引くこともあります。

長引く頭痛の場合も、やはり鎮痛剤で無闇に治すのは厳禁です。
インフルエンザの場合、頭痛は回復する過程で起こります。
無理矢理鎮痛剤で押さえ込んでしまうと、回復を阻害してしまうかもしれません。我慢ができるのであれば、そのまま何もしないのがベストです。
どうしても我慢できない場合は、アセトアミノフェンの解熱剤や鎮痛剤を服用しましょう。他の解熱剤だと合併症を引き起こす恐れがあります。

【関連記事はコチラ】
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また頭を冷やすのも症状を緩和させるのに有効です。
頭を冷やす際は、なるべく熱を下げないように気をつけましょう
上記で解熱剤は避けた方がよいと記載しましたが、冷却シートなどは「熱を下げる」のではなく「熱を逃がさない」働きがあるのでオススメです。

熱は苦しい症状ですが、体の中のウィルスを退治しやすくする効果もあります。
また5日以上たっても頭痛が治まらない場合は、お医者さんに診てもらいましょう。

 

まとめ

長引く風邪はやっかいなものです。
基本的に特効薬がないため、安静にして体から自然にウィルスが排出されるのを待たなければいけません。

痰や咳、鼻水、頭痛、下痢や嘔吐、いずれも体がウィルスを外に出そうとして起こる反応なので、薬などで無理矢理押さえ込めば、却って症状が悪化したり長引いたりします。
薬はどうしても我慢できない際に、体の作用を損ねないよう慎重に服用しましょう。

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