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胃カメラ検査の手順や費用知ってる?予約の取り方、前日の食事注意点

20150826_1胃カメラは、胃がんなど胃腸の病気を見つけるのに非常に有効な検査です。
正式には上部消化管内視鏡検査と言い、現在ではカメラを入れるのではなく、電気信号で解析して画像をモニターに映し出す電子スコープ検査になります。

胃カメラ検査は、胃がんなど深刻な病気を事前に察知して早期治療に取り組むことができるので、本来は定期的に受けるべき検査です。
バリウム検査より正確に胃の様子を知ることができ、バリウム検査で異常がでれば、結局胃カメラの検査をする必要があります。

さらには食道や十二指腸の病気もついでに見つけることもできるという一石二鳥な検査です。
胃カメラについて手順や費用、予約の取り方、前日の食事の注意点について見ていきましょう。

 

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何科?費用は?

胃カメラは消化器科胃腸科で行われます。
いずれも内科の一種なので、たいていの場合まず内科で診断を受け、適切な科へ通されるということになるでしょう。

費用は胃カメラ検査のみ行うのであれば、3000円〜4000円ほどで済みます。
生検という細胞の採取なども一緒に行えば、8000円〜12000円ほどかかるでしょう。

胃カメラ検査中に病変部位が見つかり、そのまま切除を行うこともあります
この場合12000円〜16000円ほどかかるでしょう。

 

予約の取り方

胃カメラ検査の予約の取り方は病院によって様々です。
たいていの場合、まず病院で診察を受けてからその際に胃カメラの予約を取ります。
しかし病院によっては診察を受けなくても、電話で予約をするだけでいいところもあるようです。

お医者様や病院の都合もあるので、診察をしてから予定をすりあわせるのが一番だと思いますが、まずは検査してもらおうと思っている病院に電話で問い合わせてみましょう。
ただし胃カメラ検査を受ける場合は朝食を抜かなければいけないので、夕方に電話して今から検査を受けるといったことはできません

 

手順

胃カメラ検査の手順は以下のように行われます。
口からカメラを挿入する際の手順です。

❶ 胃の調子を整え体調をチェック
前日の夜から食事を控えて胃の中を空っぽにし、検査前には血圧を測定します。
さらに検査前にはお薬を飲んで胃をきれいにします。

❷ 麻酔
検査台の上に寝て、麻酔薬を口に含みます。
場合によっては鎮静剤を使用し、喉にも麻酔のスプレーをかけます。
さらに胃腸の動きを抑えるために薬を注射します。

❸ カメラ挿入
麻酔が効き始めたところで、いよいよカメラ挿入です。
カメラ挿入自体は10分ほどで終了します。

❹ 検査結果説明
鎮静剤を使用した場合は、休憩室で1時間ほど休みます。
その後診察室で検査の結果について説明を受けることになるでしょう。

❺ 麻酔が切れた後
麻酔が切れた後は、なるべく消化に良い食事を取ります。
組織検査を行った場合はアルコールを控えましょう。
組織検査の結果は1週間後に聞かされます。

鼻からカメラを挿入する場合は、麻酔を鼻から入れるなどの違いがありますが、それ以外はほとんど同じです。

 

前日の食事の注意点

胃カメラ検査を受ける際には、前日から食事について一定の制限があります。
原則として、前日の21時以降は食べ物をとってはいけません。24時以降は飲み物も禁止です。

当日検査が終了するまでは、何も食べられなくなります。
また21時以降食べなければ3食食べても問題ありませんが、稀に食べ物によっては検査時間まで胃腸に残ってしまうことがあるようです。
そのため検査前日は刺激物脂っこい食べ物は避けましょう

 

頻度はどのくらいが理想?

胃がんは、発生してからおよそ2年ほどで進行がんに移行するといわれています。
そのため胃がんを早期発見するためには、年に1回胃カメラ検査を受けるのが理想です。
年1回胃カメラの検査を受ければ、胃がんの進行を防止できる確率が大幅に上がります

 

まとめ

胃カメラ検査は胃がんを早期発見して、進行してしまう前に対処するために必要不可欠な検査です。
胃がんは年齢別の罹患率で見れば減少傾向ですが、それは高齢者が増えているからで、実際の患者数は増加しています。

胃カメラが大げさで少々痛みや不快感を伴うからといって、避けずにきっちり検査を受けましょう。
胃カメラ検査の予約は基本的に診察を受けてからですが、場所によっては電話で予約を入れられるようなので、電話で問い合わせるのがおすすめです。
また前日には食事制限が必要ですので、注意しましょう。

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