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大人の風疹予防接種・抗体検査のやり方や費用。2回目も必要?

20150828_1大人が風疹にかかると、子供より重症化する傾向があります
特に注意が必要なのは妊娠する予定の方です。
妊婦が風疹にかかると、生まれてくる子供が障害を患う可能性が高くなります。

風疹を防ぐために予防接種を受けましょう
風疹の予防接種を受けるにあたって、まずは抗体検査を受ける必要があります。
風疹の予防接種と抗体検査について見ていきましょう。

 

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抗体検査とは?

抗体検査とは、文字通り風疹の抗体が体の中にあるかどうかを調べる検査です。
主に血液検査によって免疫の状態を調べます。

これから妊娠を予定している方にとって、風疹の抗体があるかどうかは非常に重要なことです。
妊娠初期に風疹にかかると、赤ちゃんに先天性風疹症候群といって、先天的な心疾患や難聴を患うおそれがあります
一度風疹にかかれば免疫ができますが、風疹にかかったかどうか、あるいは風疹の予防接種を受けたかどうか定かでない場合は、抗体検査を受けましょう。

抗体検査で抗体がないことが判明すれば、予防接種を受けることになります。

 

2回目でも予防接種は必要?

風疹の予防接種2回受けた方がいいようです。
風疹の予防接種は現在、1歳の時と小学校入学前の2回受けることになっています。

なぜ2回予防接種を受けるのかというと、一度の予防接種ではきちんと抗体が作られなかったり、年数がたつうちに抗体が減るということがあるためです。
5%弱というかなり低い確率ですが、このようなことが起こると分かり、現在では2回接種をすることになりました。

2回接種していないという場合は、2回目を受けるようにしましょう。
2回接種したかどうか分からない場合も、予防接種を受けて差し支えありません。
もし抗体ができていても、再度予防接種を受けることに問題はないです。

 

抗体検査のやり方と費用

風疹の抗体検査は血液を採取することで簡単にできます。
採取された血液から免疫状態を調べ、予防接種を受ける必要があるか否か判定するだけです。
抗体検査は内科などで受けることができます。

費用は医療機関で受ける場合、5000円台〜6000円台といったところです。
市町村によっては助成金が出ていたり、指定の施設で無料で行ってくれるところがあります。
お住まいの市町村に問い合わせて確認してみましょう。

 

予防接種のやり方と費用

予防接種のやり方はインフルエンザなどと同様、注射器によって行われます。
妊婦は風疹の予防接種を受けてはいけませんので、女性の場合は受ける前に妊娠していないかどうか確かめましょう

予防接種はたいていの内科において受けることができます
小児科併設の内科であればほぼ確実です。
もしこれから妊娠する予定があるならば、下見がてらに産婦人科で受けるのも良いかもしれません。

費用は大抵の医療機関で5000円ほどです。
地方自治体によっては助成金が出るので、確認してみましょう。

 

注意点

予防接種を受ける際には、体調を万全に整えておきましょう。
接種後アレルギー反応が起こることがあるので、接種後30分ほどは医療機関にすぐ連絡を取れるようにしておくことが大切です。

また接種当日は激しい運動を控えましょう。
予防接種の副反応として、発熱発疹が出ることがあります
いずれも1〜3日以内に回復する症状ですが、何日たっても回復しない場合は医療機関に相談に行きましょう。

熱痙攣の体質がある方は、予防接種を受ける前に相談する必要があります。
また繰り返すようですが、妊娠している方は絶対に風疹の予防接種を受けてはいけません

 

まとめ

風疹は予防接種によって防ぎましょう。
大人が風疹にかかると、子供がかかるよりも重症化する傾向があります。
妊婦がかかった場合は赤ちゃんが先天性の障害を患う恐れがあるので、注意が必要です。

予防接種を受けるにあたって、まずは免疫の状態を調べる抗体検査を受けましょう。
抗体検査の結果、免疫が不十分と判明すれば予防接種を受けることになります。
予防接種は1回では不十分な場合もありますので、1回しか受けていない方は念のため抗体検査を受けましょう。

予防接種は妊婦など受けてはいけない方もいますので、注意が必要です。

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