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インフルエンザA型完治までの日数は?タミフルは早めに服用!

20150831_1インフルエンザには大きく分けて、A型・B型・C型の3種類あります。
その中でもインフルエンザA型は最も流行しやすいインフルエンザです。
毎年冬場に流行して人々を高熱で悩ませるのも、このインフルエンザA型になります。

インフルエンザA型は爆発的な増殖速度を誇る季節性のインフルエンザです。
毎年予防接種がありますが、これもインフルエンザA型を想定したものとなっています。
インフルエンザA型の症状と潜伏期間、治療方法などについて見ていきましょう。

 

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症状

インフルエンザA型の症状は、風邪によく似た症状です。
解明されていない症状も合わせれば135種類にも及び、一つ一つ見ていてはキリが無いので、ここではインフルエンザの代表的な3つの症状のみ見ていきましょう。

●発熱
38度〜40度近い高熱が出ます。インフルエンザA型にかかればたいていの人にあらわれる症状です。

●寒気と悪寒
高熱を発症する前に、寒気や悪寒が自覚症状としてあらわれます。

●関節痛と筋肉痛
関節痛と筋肉痛は特に成人にあらわれる症状です。この痛みは免疫がウィルスと戦うことによって起こる炎症なので、免疫が強ければ強いほど起こる症状になります。

 

潜伏期間は?

インフルエンザA型の潜伏期間は1日〜2日と非常に短い期間です。
他のウィルスは普通、1週間〜10日程度の潜伏期間があることを考えれば驚異的な短さといえます。
いかにインフルエンザA型の増殖が早いかが分かりますね。

潜伏期間中は症状を発症していないものの、他人に感染させる可能性は十分にあります。
もし身近な人がインフルエンザにかかってしまったとしたら、既にあなたにも潜伏しているかもしれません
そういう場合は念のためマスクをして、これ以上感染が広がらないようにすることも重要です。

 

自然治癒で治る?

インフルエンザの治療には、タミフルという薬が有効なのは周知の事実です。
しかしタミフルやリレンザといった薬には副作用が多いことでも話題になっていますね。
そこで自然治癒した方がいいという話もあります。

薬を飲むべきかどうかを論じる前に、まず前提として理解しなければならないのがインフルエンザは自然治癒でしか治らないということです。
誤解されがちですが、タミフルはインフルエンザの特効薬ではありません
単にウィルスの増殖を阻害する薬です。

 

薬だけでインフルエンザのウィルスを殺すわけではなく、最後にウィルスを倒すのは体の自然治癒能力です。
そのためタミフルは発症後2日以内に服用しなければ、効果は半減してしまいます。
しかし2日以内に飲めば治るまでの期間を短縮でき、症状も抑えることができるでしょう。

タミフルを飲む前に2日以上たってしまった場合は、自然治癒のみで治す方がいいかもしれません。
またタミフルに副作用が多いのも事実ですので、服用する際は医師の注意に良く耳を傾けて、指導されたとおりに飲むようにしましょう。
タミフルに関する詳しい内容はこちら
タミフルでインフルエンザは早く治せる?

 

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完治までの日数

インフルエンザA型に感染した場合、完治するまでは発症からおよそ5日間かかります
発症後ウィルスが体内で活発に活動するのはおよそ3〜5日です。

3日を過ぎた当たりから、ウィルスの活動は低下していきます。
5日が経過すると熱はほとんど下がり、体力も回復してくるでしょう。
毒性のウィルスを拡散することもなくなり、他人にうつる可能性も大分低くなります。

 

出勤停止期間は?

発症後5日ほどで熱が下がって体力も回復しますが、まだ油断は禁物です。
まだ病み上がり状態なので免疫力は低下しており、せっかくインフルエンザA型が治っても他の病気にかかる可能性があります。
また、微弱ですがまだ体の中にウィルスは残っており、他人にうつす可能性は残っている状態です。

二次感染を防ぐためにも、1週間は外出を控え、出勤停止するのがよいでしょう。
もし会社の規則などで出勤停止期間が5日となっている場合は、2日ほどはマスクをすることをおすすめします。

 

まとめ

インフルエンザA型は、インフルエンザの中でも非常に流行しやすい種類です。
症状も重く、38度〜40度を超える高熱を伴い、成人であれば酷い関節痛や筋肉痛に悩まされます。
潜伏期間も短く、ウィルスの増殖の早さが反映されているといえるでしょう。

インフルエンザは基本的に自然治癒でしか治りません。
しかしタミフルなどを服用すれば、ウィルスの増殖を抑えられ治るのが早くなります。

完治にかかる日数は発症から5日ほどです。
5日ほどで熱が下がり体力は回復しますが、まだ他人を感染させる危険があるので、あと2日は出勤を控えるのをおすすめします。
解熱後から2日間はうつす可能性があると覚えておきましょう。

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