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大人のおたふく風邪症状は腫れや痛み?男性は不妊症になる事も!?

20150903_1おたふく風邪は、ムンプンウイルスというウイルスに感染することによって発症する感染症です。
ムンプンウイルスに感染するのは人間のみで、人から人へと感染していきます。
主に飛沫感染と接触感染が感染原因です。

耳の付け根から頬、あごにかけて腫れる独特の症状があり、子供の頃にかかりやすい病気の一つですが、大人でもかかることがあります。
また大人になっておたふく風邪になると、重症化する傾向があるので注意が必要です。
おたふく風邪の症状、治療法、注意点について見ていきましょう。

 

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症状

おたふく風邪にかかると以下の症状を発症します。

●発熱
38℃以上の高熱がでます。
子供の場合は発熱しない場合もありますが、大人になっておたふく風邪にかかると40℃以上の高熱を引き起こすこともあるようです。

●耳下腺(じかせん)の腫れ
耳下腺とは耳の付け根から頬、あごにかけての部分です。
おたふく風邪の最も特徴的な症状で、この症状が出ればほぼおたふく風邪といえるでしょう。

●痛み
おたふく風邪を患うと、初期症状として首に痛みを感じたり頭痛を感じることがあります
腹痛を起こすこともあり、場合によっては膵炎(膵臓の炎症)を発症することがあるようです。

 

男性は不妊症になることも?

おたふく風邪にかかると男性の場合、生殖機能にダメージを受けることもあります。
精子を作り出す精巣はデリケートな器官のため、熱に弱いものです。

おたふく風邪を大人になってから発症すると、40℃を超える高熱を出すことがあります。
この高熱によって精巣機能に異常を来し、不妊症になってしまうのです。
通常の風邪程度の高熱では不妊症にかかることを心配する必要はありませんが、大人になってからおたふく風邪にかかると不妊症を危惧する必要があります。

 

治療法

おたふく風邪には特効薬がありません。
そのため、症状を緩和する対症療法をとることになります。
医師の診断の下、症状に併せて薬が処方されるでしょう。

熱が高い場合には解熱剤が、耳下腺の痛みが酷い場合には痛み止めとして頓服薬鎮痛剤が、必要最小限の量で処方されます。
あまりにも症状が酷い場合には、抗生物質が処方されるでしょう。

 

注意点

おたふく風邪にかかった場合は、とにかく他人に感染しないように注意しましょう
家庭内で子供がおたふく風邪にかかり、親御さんがまだかかったことがない場合、うつらないように気をつけてください。
また、回復した後もまだ感染の危険が残っているので、耳下腺部の腫れが引いてから3日間は外出を避けましょう。

耳下腺部の腫れが酷い場合は、よく噛まなければいけない食品と酸っぱい食品はしみるので避けた方が良いです。
痛みが酷い場合は、スープやゼリー、ヨーグルト、プリンなどを食べましょう。

またおたふく風邪には合併症があります
1週間以上たっても耳下腺部の腫れが引かなかったり、熱が下がらないという場合は再度診察を受けましょう。
何らかの合併症にかかっている可能性があります。
男性の場合は睾丸の痛み、女性の場合は下腹部痛がある場合も同様です。

 

まとめ

おたふく風邪は、ムンプンウイルスというウイルスによって発症する感染症です。
発熱や頭痛、首の痛みの他に耳下腺が腫れるという独特の症状があります。

また大人になってかかると重症化する傾向があり、40℃以上の高熱を引き起こすこともあるので注意が必要です。
40℃以上の高熱は男性の場合、精巣に深刻なダメージを引き起こし、不妊症になってしまうこともあります。

治療法としては、特効薬がないので対症療法中心です。
医師に診断してもらい、症状を和らげる薬を処方してもらいましょう。

おたふく風邪にかかった際の注意点として、二次感染を防ぐことが大切です。
治った後もウイルスが残っているので3日間は外出せず、家庭内でもうつらないように注意しましょう。
また耳下腺の腫れが酷い場合、酸っぱい食べ物や固い食べ物は痛むことがあるので避けて、スープなど食べやすいものを食べましょう。

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