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【ムカデに刺されたら】すぐにやるべき対処法

20150910_11私たちの生活の周りには多くの虫がおり、その中には危険な虫もいるため防虫対策を考えなければいけません。
自然の多い場所に出かけたり、畑で土いじりをする人は特にムカデに注意が必要です。

ムカデの被害に遭ったことがある方は少ないので軽視しがちですが、ムカデは強力な毒を持っており、刺されれば場合によっては重篤な症状を引き起こします
いざというときのために、ムカデに刺されたときの対策を頭に入れておきましょう。
ムカデに刺されたときの応急処置や薬、病院について見ていきます。

 

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ムカデとは?どんな毒がある?

まずはムカデについて、基本情報を押さえておきましょう。
ムカデは節足動物で非常に足の多い生き物です。そのため漢字で百足と書きますね。

毒を持っており、大型は非常に凶暴かつ攻撃的で人間に対してかみついてくる種類も多いです。
肉食で大型のものは、ネズミさえ食べる種類もいます。
ムカデの持つ毒は大きく分けてヒスタミン酵素毒成分セロトニンの3つです。

 

ムカデにさされたらどうなる?

ムカデの毒は強力なので、刺されれば激痛に苦しむことになります。
痛みの他に、しびれや灼熱感、紅斑が伴うことが多いです。
重症化すれば潰瘍化が起こります。潰瘍化とは、皮膚や内臓表面の細胞が死んで剥がれ落ちることです。

ほとんどの場合、局所的な症状で死ぬことはまずありませんが、稀に頭痛・発熱・嘔吐・めまいなどの全身症状が出てきます。
またアナフィラキシーショックが起こることもあるので、一度刺されたことがある方は特に注意しましょう。

 

応急処置方法

ムカデに刺された場合、まずしなければならないのが応急処置です。
応急処置をすれば痛みや炎症を抑えることができ、重症化することも避けられます。
応急処置の方法は以下の3つです。

●毒素を出す
患部から毒素を出しましょう。
患部を指で摘まんで毒素を押し出します
痛いとは思いますが、有効な処置なので真っ先にやるようにしましょう。
毒素は口で吸い出すことも有効です。ただし口内に虫歯や傷口がある場合はうつってしまうこともあるので、止めておきましょう。

●冷やす
次に患部を冷やしましょう。
水で洗い流したり、できれば氷や保冷剤で冷やしてください
毒素が広がるのを防ぐことができます。

●温める
冷やす以外に患部を温めるのも有効です。
温熱療法といって、42℃以上のお湯で患部を温めます。
ムカデの毒は熱に弱く、温めると毒成分を破壊することができるのです。
ただし中途半端な温度で温めると逆効果なので、注意しましょう。

 

効果的な薬は?

ムカデに刺されたら病院に行くのがベストですが、場合によっては行けないこともあるかと思います。
そういうときは市販の薬を使いましょう。
ムカデの毒に有効なのはステロイドを含む薬品です。
以下がおすすめの市販薬になります。

■ムヒアルファEX
抗炎症作用効果、殺菌効果、かゆみ止めの効果がある薬です。
ステロイドの中でも安全性が高く、体内で成分が弱まるようにできています。

■リンデロン
抗生物質が含まれており、皮膚の炎症、化膿を治してくれます。
ステロイドも含まれており、市販の中では最も強力なステロイドです。

 

病院は何科?

ムカデに刺されれば応急処置を行い、安静にしておきましょう。
もし応急処置をしても症状が治まる様子がない場合は、病院に行く必要があります。
行く病院は症状次第です。

もし腫れや痛みなどが酷いようでしたら外科、できれば皮膚科に行きましょう。
めまいや発熱、咳、息苦しさなどの症状があれば内科です。

 

まとめ

ムカデはたくさんの足を持つ節足動物です。
肉食で強力な毒を持ち、種類によっては人間に対してもかみついてきます。
かみつかれれば激しい痛みやかゆみに悩まされ、重症化すれば潰瘍化し、稀に全身症状を起こしてしまうでしょう。

噛まれれば、応急処置をする必要があります。
毒素を出す、冷やす、温めるなどの方法が代表的です。
ムヒアルファEXやリンデロンといった薬も有効なので、病院に行けない場合は使用しましょう。

病院は症状によって決まります。
腫れや痛みが酷ければ皮膚科へ、めまいや発熱など全身症状が酷ければ内科へ、それぞれ行きましょう。

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