くらし辞典

暮らしに役立つ情報サイト

鼻水が透明、黄色、緑、ネバネバ、サラサラ・・・それぞれの原因は?

20150925_2鼻炎に悩む方は多いと思います。
鼻水がいつまでも止まらないのは辛いことです。
鼻をかまないと呼吸しづらいですが、所構わず大きな音で鼻をかむのははばかられます。
手元にティッシュがないのに鼻水が次から次へと出てくるときは、もう地獄ですね。

一概に鼻水と言っても、様々な種類があります。
透明黄色ネバネバサラサラ、それぞれ原因は別々です。
鼻水の原因について見ていきましょう。

 

Sponsored Link

なぜ鼻水が出る?

鼻水の役割は、洗浄効果温度調節の主に二つです。
鼻は空気を吸い込む場所ですが、空気を吸い込む際にはゴミやほこり、菌などが一緒に入ってきます。
鼻に入ってきた害となるものはいったん鼻毛などでブロックされますが、それらを洗い流すのが鼻水の役割です。

鼻水は健康な状態でも常に分泌されていますが、通常はあまりに少量のため、気づかないうちに飲み込んでいます。
鼻水は病気の時に出るものという印象がありますが、普段から私たちの体を守るために働いているのです。
また鼻から吸い込んだ空気が熱すぎたり、冷たすぎたりしたら肺に負担をかけてしまいます。
そのようなことを避けるために、温度を調節するのも鼻水の役割です。

 

透明でサラサラな鼻水

透明でサラサラした鼻水は、何らかの原因で鼻の粘膜が軽い炎症を起こしているときに出ます
主要な原因は、風邪の引き始めやアレルギー、ハウスダストです。

風邪の引き始めは、ウイルスや菌を洗い流そうと透明でサラサラした鼻水が流れます
風邪が進行していくと、ネバネバして色が変わってくるでしょう。

また花粉を鼻に吸い込んでしまった場合もアレルギー反応を引き起こすため、鼻水で花粉を洗い流そうとします。
花粉アレルギーの際の鼻水は涙の成分に似ているため、特にサラサラです。
鼻をかまなくても自然に鼻の外に出て行くこともあります。

 

ねばねばで黄色の鼻水

鼻水の中には、ネバネバして色の付いたものもあります。
ネバネバして黄色い鼻水は、ウイルスと戦った後の死骸のようなものです。

風邪を引けば、白血球が出動して菌やウイルスと戦います。
白血球ウイルスが戦えばどちらも死にますが、その死骸が黄色い鼻水です。

黄色い鼻水が出るのはウイルスと体の戦いが終わり、風邪が治りかけの兆候という話がありますが、そうとは限りません。
黄色い鼻水は、風邪が進行してしまった証拠で、ウイルスとの戦いが一段落しただけで、まだ体に残っていることもあります
黄色い鼻水が出たからといって、油断しないようにしましょう。

 

緑色の鼻水

緑色の鼻水は、風邪がさらに進行したことを意味します
風邪が進行すれば、透明でサラサラな鼻水から、黄色くてネバネバの鼻水、緑色の鼻水という風に変わっていくでしょう。

白血球とウイルスの戦いが一段落した証拠ですが、まだ体内にウイルスが残っていることもあるため、油断しないようにしましょう。

また鼻水をすすって飲み込むようなことはしてはいけません。
せっかく体がウイルスを外に出そうとしているにもかかわらず、すすって体に戻してしまっては逆効果です。
鼻水は小まめにかむようにしましょう。

 

まとめ

鼻水が出るのは、鼻を洗浄することと、肺に入る空気を温度調節するという二つの役割を果たすためです。
通常の健康なときでも、鼻水は微量ですが出ています。

透明でサラサラな鼻水が出るのは、鼻の粘膜が軽い炎症を起こしているためです。
初期の風邪の症状や花粉アレルギーにかかると、透明でサラサラの鼻水が出てきます。
黄色や緑のネバネバな鼻水が出るのは、風邪が進行している証拠です。
ウイルスや菌との戦いが一段落した証拠ですが、治りかけとは限らないため、注意しましょう。

また鼻水は決して吸い込んではいけません。
鼻水は体に悪いものを外に出そうとする働きなので、小まめにかんで、体の外に出るよう手伝ってあげましょう。

Sponsored Link

コメントを残す