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新型ノロウイルスが2015年大流行!?何が違うの?予防法や注意点

20151006_1ノロウイルスは、感染すれば胃腸炎を引き起こすウイルスです。
食中毒のうち最も多いのが、ノロウイルスによるものと言われています。
ノロウイルスは発症すれば腹痛から始まり、嘔吐・下痢と辛い症状が続きますが、最も深刻なのはその感染力です。

非常に強い感染力を持っており、感染経路も多いため、予防の難しいやっかいな病気になります。
ただでさえやっかいなノロウイルスですが、さらに面倒なことに2015年度は今までのノロウイルスからバージョンアップした新型ノロウイルスが流行するようです

新型ノロウイルスの従来との相違点や予防法、注意点について見ていきましょう。

 

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何が違うの?

新型ノロウイルスでは、人への感染しやすさに関する部分が変異しました。
そのため、今年は例年以上に爆発的な流行を見せるでしょう。

人間は一度かかった病気には免疫ができるため、かかりにくくなります。
しかしノロウイルスは変異するウイルスです。
そのため、一度ノロウイルスにかかったことがあるという人でももう一度かかる可能性があります。

2015年度の新型ノロウイルスは、特に多くの人が免疫を持っていない型のため、感染力が大幅にアップし、より流行しやすくなっているはずです。
以前ノロウイルスにかかった人も油断しないようにしましょう。

 

どうして新型が生まれるの?

ノロウイルスは元々40種類以上存在しており、それぞれ異なる遺伝子を持っています
さらにノロウイルスは変異しやすい遺伝子の構造をしているため、しばしば新型が出るようです。

近年でノロウイルスが流行したのは、2006年と2012年になります。
いずれも変異しやすく、かつ少量で感染しやすくなっており、潜伏期間も短くなりました
今後、動物もかかるノロウイルスが出現する可能性もあり、そうなればさらに感染が広がりやすくなるでしょう。

 

日本で広がる可能性は?

ノロウイルスは2006年にも大流行しました。
2006年の流行は、都内のホテルでノロウイルスに感染したお客さんがカーペットの上に吐いたことが始まりです。
このときは、ホテルの従業員が吐瀉物や吐瀉物がかかったものの処理を間違えたために流行してしまいました。
ノロウイルスは、吐瀉物や排泄物から舞い上がる微量のウイルスだけで感染してしまうのです。

前回の経験を下に注意喚起が十分に行われれば問題ありませんが、公共の場で再度誤った処理が行われれば、また日本で流行する可能性は十分にあります

 

予防法は?

ノロウイルスは、新型になって感染力が上がっても、感染経路に変わりはありません。
ノロウイルスの感染経路は、接触感染飛沫感染空気感染の三つです。

そのためノロウイルスの予防に最も有効なのは、徹底した手洗いになります。
小まめかつ丹念に手を洗いましょう
特に食事を取り扱う際は要注意です。

また感染者の吐瀉物や排泄物には、細心の注意を払う必要があります。感染者の吐瀉物と排泄物にはウイルスが含まれており、そこから舞い上がった少量のウイルスで感染には十分なためです。
感染者の吐瀉物と排泄物は、マスクと手袋でしっかりガードしてから処理しましょう。
貝類にノロウイルスが含まれていることもあるので、貝類を食べる際はきっちり火を通すことも重要です。

 

注意点

ノロウイルスのやっかいなところは、感染しても症状にあらわれない人がいるところです。
そのような人からでも感染はするので、注意しましょう。
冬場の流行期に出かける際にはマスクを着用して、人混みは避けることが大切です。

また、ノロウイルスは完治した後もしばらく体内に残ります
発症した人は医師の許可を得るまでは、仕事を休みましょう。
完治したと思い込んで職場に出ると、集団感染を引き起こしかねません。

 

まとめ

ノロウイルスは、40種類以上の異なるものがあり、それぞれ遺伝子が違うだけでなく変異するウイルスです。
2015年度も新型ノロウイルスが既に発見されており、流行が予想されています。

日本でも流行する可能性が十分にあるので、予防法と注意点をしっかりチェックして対策を怠らないようにしましょう。
特に感染者の吐いたものを処理するときには、細心の注意が必要です。

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