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冬期うつ対策!治し方は?通院も可?ビタミンDを多く含む食べ物は?

20151008_1冬期うつは、冬のみ発生するうつ症状です。
気分が落ち込んだり、自己否定的になったりと典型的なうつ症状も出ますが、過食や過眠といった症状も出てきます。

食欲旺盛でよく眠るというのは一見健康的な症状に思われがちなので、冬期うつの自覚がない患者が多く、発見が遅れがちです。
しかし、患者にとっては非常に辛い症状で、場合によっては生活に支障を来すこともあります

冬期うつによって生活に支障を来している場合は、早急に治療に取り組むべきです。
冬期うつの治し方について見ていきましょう。

 

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冬期うつは毎年発症する?

冬期うつが発症するのは、冬場に日照時間が減少することが原因だと言われています
日照時間が減れば脳内の働きを調節する神経物質が不足して、気分が不安定になったり、睡眠に関するホルモンの調子が狂ってしまうのです。

そのため一度発症すれば、毎年冬に繰り返して発症するでしょう。
春や夏は元気であるにもかかわらず、冬になると憂鬱になるという症状が2年以上続いた場合、冬期うつの疑いがあります。
2年以上続いているかどうかは診断のポイントの一つです。

 

冬期うつ対策

冬期うつといっても、日常生活に支障を来していない軽度のものなら、病院に行くほどのものではありません。
ただし、日常生活に支障を来しているのならば自力で治すなり、通院するなりで治療する必要があります

冬期うつは、日照時間の減少が脳のセロトニンという物質を不安定にすることや、メラトニンというホルモンバランスが崩れることによって起こるものです。
またビタミンDの不足も関係があると言われています

そのため、冬期うつの対策にはセロトニン分泌とメラトニン分泌を促し、ビタミンDを補給することが必要です。

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自力で治す方法

冬期うつがそこまで深刻なものでないならば、まずは自力で治す方法から試してみましょう。

最も基本的な方法は太陽光を浴びることです。
冬期うつは太陽光を浴びないために起こる症状のため、太陽光をしっかり浴びれば改善する可能性があります。

青魚を食べることも有効です。
イワシやサバ、鰹などの青魚にはEPDDHAといった成分が含まれていますが、これらはセロトニンを活性化します。

またストレスを溜め込まないようにすることも大切です。
ストレスをためないような模様替えをしたり、入浴をしっかりしましょう
入浴にはホルモンバランスや血流を整える働きもあります。

 

病院で治す方法

冬期うつの症状が生活に支障を来すほど深刻な場合、通院治療する必要があります。
病院での治療も、やはり光を浴びることが中心です。
明るめの光を出す機械を使用して、毎朝数時間強めの光を浴びます。
また発症の予防として、炭酸リチウムという気分安定薬が処方される場合もあるようです。

治療費は、病院に訪れる回数や薬の服用量によってまちまちですが、保険適用になります。
症状が重く継続的に通院する場合、自立支援医療という制度を利用すればかなり安くなるようです。
控除額は市町村によって違うため、詳しくはお住まいの市役所などに問い合わせてみましょう。

 

ビタミンDを多く含む食べ物は?

冬期うつは、ビタミンDの不足によって起こるという説もあります
そのため、冬期うつの対策としてビタミンDを多く含む食べ物を食べることも有効です。

最も多くビタミンDを含んでいるのはアンコウです。
そのほかイクラマグロヒラメ太刀魚さんまなどもビタミンDを多く含む魚です。
ビタミンDは日光を浴びることで活性化するため、光を浴びる治療も合わせて行いましょう。

 

まとめ

冬期うつは、一度発症すれば毎年発症する症状です。
症状が軽度の場合は治療する必要はありませんが、毎年冬になる度に生活に支障を来すほど重症になるという方は、治療する必要があります。

治療には日光を多く浴びること、セロトニンを活性化させる青魚を多く食べること、ストレスを溜め込まず、じっくり入浴することが大切です。
また重症の場合は医療機関に通院してみましょう。

ビタミンDを多く含む食べ物を食べることも有効です。
ビタミンDは日光を肌に浴びることで活性化するので、やはり日光を浴びるようにしましょう。

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