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末端冷え性とは?足が冷える病気だけど汗かき?治し方、病院は何科?

20151009_1布団に入っているのに中々手足が温まらない、あるいはお風呂に入っても手足は冷たいままという方がいれば、それは末端冷え性かもしれません。
手足の先が冷えてしまうのが末端冷え性の特徴ですが、酷い場合であれば痛みを伴います

末端冷え性の症状には、手足は冷たくなっているにもかかわらず汗をかいていることもあるようです。
末端冷え性の原因と治し方、病院は何科にするべきかについて見ていきましょう。

 

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末端冷え性とは?

末端冷え性とは、手足の先に十分な熱が回らず冷たくなってしまう症状です。

人間の体は、体温を維持するために自律神経が働いています。
自律神経は交感神経と副交感神経の二つで構成されているものです。
二つの神経はそれぞれ状況によってバランス良く働きますが、寒さを感じたときに働くのが交感神経になります。
交感神経は、寒さを感じたときに体の中心の体温を維持しようと血流を悪くして、手足の先に熱が行かないようにしてしまうのです。

通常寒さで少し手足が冷たくなることはありますが、何らかの原因で体の熱が不足している場合、体が熱を維持しようと過剰防衛してしまい、布団やお風呂に入っても中々手足が温まらない末端冷え性の症状があらわれます。

 

原因

末端冷え性になる原因はいくつか考えられます。
それぞれ見ていきましょう。

●血液のまわりが悪い
何らかの原因で血液のまわりが悪ければ、末端まで血液が行き届きません
血液がどろどろであったり、栄養不足であったり、長時間同じ姿勢をしていたりする人であれば、血液循環が阻害されている可能性があるので注意しましょう。

●筋肉が少ない
体全体の筋肉が少なければ熱を十分に作り出すことができず、末端が冷えてしまいます
運動不足であったり、過剰なダイエットをしている人は、筋肉量が少なくなりがちなので注意しましょう。

●自律神経に異常がある
自律神経が乱れれば、上手く体温調節できなくなってしまいます
ストレスや生活習慣の乱れによって起きるので、注意しましょう。

 

治し方

末端冷え性を治すためには、体全体の熱容量を上げる必要があります。
熱容量を上げるには、タンパク質を多く取ることが大切です。
肉類、赤身の魚、卵、乳製品、大豆製品などにタンパク質が豊富に含まれているので、積極的に取るようにしましょう。

また、運動の習慣をつけることも重要です。
1日20分程度のウォーキングなど、軽い運動から始めてみましょう。
自律神経を整えることも効果的です。
意識的にリラックスする時間を増やすなどして、交感神経を休めてあげましょう。

 

病院は何科?

冷え性で痛みを感じるほど深刻なものであれば、病院に行って治療を受けましょう。
末端冷え性の病院での治療方法としては、漢方薬が処方されます
内科や、女性であれば婦人科で漢方薬を処方してくれる場所を探しましょう。

漢方薬は高価なイメージがありますが、保険が適用されるため医療機関で処方されれば、安価で手に入れることができます
病院で生活や食事について指導を受けることができれば、より効果的です。

 

末端冷え性だけど汗かき?

末端冷え性では手足の先が冷えているにもかかわらず、汗かきという現象が起こりえます
末端冷え性は、体が寒さに備えて熱を体の中心に維持しようとする症状です。
また冷え性が酷くなりすぎると、本能的に体を温めようとします。
急激に熱を発すれば、発汗作用につながるでしょう。

末端冷え性が原因の発汗であれば、末端冷え性を改善することによって汗かきも改善されます
しかし、汗が末端冷え性だけでなくストレスなど複合的な要因によって出ている場合は、それぞれの要因に対処しなければなりません。

 

まとめ

末端冷え性とは、手足に十分な熱が回らないことで冷えてしまう症状です。
末端冷え性には血液のまわりが悪い、筋肉量が少ない、自律神経が乱れているなどの原因があります。

熱を発しやすい食べ物を食べて、運動の習慣を作りましょう。
意識的にリラックスすることも重要です。
病院で治療してもらう場合、漢方薬を処方してもらえる内科か婦人科で診察してもらいましょう。

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