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RSウィルス赤ちゃん子供の症状は咳や発熱?入院期間は?登園可能?

20150715_1_1RSウィルスは「細気管支」という気管支が細かく枝分かれした先端部分に感染するウィルスで、感染者には呼吸障害が起こります。

気をつけなければいけないのは、小さい赤ちゃんや子供、乳幼児です。
特に乳幼児が感染した場合は重症化する傾向があり、すぐさま入院する必要があります。
RSウィルスが赤ちゃんや子供に感染した場合の症状や治療方法、入院、後遺症について見ていきましょう。

 

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子供や赤ちゃんの感染経路は?どこで誰から感染する?

RSウィルスの感染経路は、主に鼻の粘膜や瞼の裏の粘膜からで、感染している人のくしゃみ、会話時のつばからの飛沫感染や、ウィルスが付いている指や物品を触ったりなめたりする接触感染があります。

 

RSウィルスは感染力や増殖力が非常に強いウィルスなので、潜伏期間中にも感染し、症状が消えてからの1〜3週間も感染の危険は消えません
家庭や保育園、学校、病院の入院病棟、老人ホームなどで感染するので注意が必要です。

 

子供や赤ちゃんに起こる症状は?重症化するとどうなる?

RSウィルスの症状は、風邪と同様に鼻水微熱などです。
重症化しなければ、通常の風邪と同じようにすぐに治ります。
そのため誰しもいつの間にかRSウィルスに感染して、いつの間にか免疫力が付いていますが、RSウィルスに感染したのが乳幼児の場合は重症化する傾向があるので注意が必要です。

 

RSウィルスが重症化すれば、呼吸が浅くなるほどの激しい咳が出るようになって、最悪、呼吸困難に陥ります。
乳幼児であれば咳が激しすぎて哺乳ができなくなったり、突然死の原因になることもあるようです。

乳幼児に風邪の症状が見られれば、すぐにお医者さんの診察を受けることが大切になります。
乳幼児がRSウィルスにかかったと分かれば、即時入院となることが多いです。

 

治療方法

RSウィルスには通常の風邪と同様、特効薬などがないため、もっぱら対症療法で症状を和らげる措置がとられます。
脱水症状にならないように水分補給に注意して、発熱には冷却と解熱剤で、呼吸症状には気管支拡張薬などが有効です。

 

脱水症状で痰が切りにくくなっている場合は、痰を切りやすくする薬が投与され、細菌感染などの合併症状が見られる場合は、抗生剤が投与されます。
呼吸状態が悪ければ人工呼吸器をつけることもあるようです。

 

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入院

RSウィルス症候群が重症化して入院する場合、症状によって入院期間は様々です。
早ければ2日間、遅くとも2週間ほどで退院できます。
3〜4日間の入院が多いようです。

 

入院費用として、乳幼児の場合は保険が適用されるため、多くの場合無料で済みます
食事療養費などは支払いを求められますが、自治体によっては食事療養費についても助成を行っているようです。

 

後遺症は?

乳幼児や子供がRSウィルスに感染した場合、後遺症が残る場合があります。重症化すればするほど、後遺症が残る可能性が高くなるようです。

 

後遺症として、発症後2年間は喘息のようになり、風邪にかかるたびに喘鳴に苦しむことになるでしょう。
喘息は大人がなっても辛いものです。
後遺症を残さないように、RSウィルスに感染した場合は早期治療を心がけましょう。

 

登園はいつから可能になる?

RSウィルスに感染した場合、学校や保育園への出席を停止する法令上の義務はありません
ただし感染症なので、なるべくきっちり治るまでは安静にして、登園後もしばらくは手洗いをきっちりし、他の子にうつさないよう気をつけるのが望ましいです。

 

基本的に症状が治まり、状態が正常であれば登園可能ですが、家庭で判断するのが難しい場合は医師などに相談して決めましょう

 

まとめ

RSウィルスは、呼吸障害などを起こすウィルスです。
風邪と同様の症状なので自然治癒しますが、乳幼児がかかった場合は重症化する傾向があるので注意しましょう。

 

重症化すればするほど、喘息などの後遺症が見られるようになるので、早期発見・早期治療が大切です。
乳幼児がRSウィルス感染症で重症化した場合は入院することがほとんどですが、入院費用については保険が適用され、ほとんどの場合無料になります。

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