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「タラの芽」旬の時期や栄養素、調理法や保存方法をまとめてご紹介!

春になるとよく見かけるタラの芽
美味しく食べやすい事はもちろん、
栄養素が豊富なため山菜の王様と言われています。

今回はタラの芽が王様と言われるゆえんや、
旬の時期、調理法・保存方法など
まとめてご紹介します!

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女性や高血圧の方、妊婦に嬉しい栄養素

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[illust_bubble subhead=”タラの芽の栄養素(100gあたり)” align=”right” color=”red” badge= illst=”point-w3-l”]

葉酸160μg
カリウム460mg

ビタミンE2.6mg
ビタミンK99μg

食物繊維4.2g
マグネシウム33mg
リン 120mg
タンパク質 4.2g

*文部科学省食品成分データベースより

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タラの芽には他にも、β-カロチン、カルシウム、ナトリウム
鉄、ビタミンC、ビタミンB1・B2と多くの栄養素が含まれています。

 

葉酸(ようさん)はDNAの合成に大切な働きをするとされています。
成人の一日の摂取目安は平均240μgとされているため
タラの芽に含まれる葉酸の多さが分かります。

胎児の成長に大量にも必要とされるので、
妊娠中や妊娠を考えている女性は積極的にとっていきたい栄養素です。
*ただし一日の摂取量の上限は1000μgと厚生労働省が基準としています。

 

葉酸は赤血球の合成にも大切な働きをしますので
貧血予防動脈硬化予防の効果もあります。

カリウムは人体に欠かせないミネラルの一つです。
余分な塩分を排出し血圧を下げる作用があるため
高血圧の予防むくみ改善に効果があります。

 

タラの芽の栄養素は女性に嬉しいだけでなく
塩分をとりやすく高血圧になりやすい男性にも嬉しい食材です。

 

旬は桜前線と共に

天然のタラの芽は春から初夏、4月~6月に山で収穫できます。

タラの木には表面に棘のあるオダラ(男だら)
棘の少ないメダラ(女だら)があり、

タラの芽も棘の多いオダラと棘のないメダラがあります。

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【画像 左:オダラ 右:メダラ】

栽培されたタラの芽は12月ごろ出荷されて
スーパーなどで購入可能ですが、旬は2月~3月です。

栽培には主にメダラのタラの木が用いられるので、
お店に出回るタラの芽もメダラが多くなっています。

 

タラの芽は天然物と栽培物、オダラとメダラで
風味・食感の違いを楽しむ事が出来ます。

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タラの芽を美味しく食べるには

食べ方は定番の天ぷらの他に胡麻和え田楽があります。

【たらの芽の天ぷら】

最初は山菜としてのクセを少し感じますが
香りと食感が良く、後から甘さとコクが広がります。

 

保存方法

【冷蔵】
タラの芽は乾燥しないように新聞紙に包み、
穴をあけたポリ袋に入れて冷蔵庫で保存する事で、2.3日持ちます

【冷凍】
以下の順序で冷凍保存する事で長期間の保存も出来ます。

①水に薄めの塩を加え沸騰させる
②沸騰したら1分半ほど固めに茹でる
③氷水にさらしてアクを抜く
④水気を切って小分けにしてバットに広る
⑤ラップに包み保存袋に入れて一気に冷凍

少し手間がかかりますが、タラの芽は香りが大切な食材なので、
一気に冷凍する事が美味しさを保つ秘訣です。

 

春はタラの芽で運気アップ!

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自然のエネルギーを蓄えた旬の食材は
その時期が一番美味しく、一番栄養価が高くなります。

風水的に旬の食材は良い気をもっているとされます。

春は山の恵みの王様、タラの芽のコクのある美味しさを楽しみましょう!

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