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手足口病の初期症状は?予防法は?病院は何科?感染いつからいつまで?

夏に、特に子供の間で流行する病気として有名なのが「手足口病」です。
初期症状は一般的な風邪と大差ありませんが、冬の病気とはウィルスの性質が違うので、対処法が変わってきます。
手足口病の症状と治療法、感染予防法について見ていきましょう。

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初期症状とその後の症状

20150513_1_1手足口病の初期症状は発熱咽頭痛で、普通の風邪と見分けがつかないので注意が必要です。
その後、翌日から翌々日にかけて水疱が手のひら・足底・膝裏・足の付け根・口の中などに生じ、痛みを伴います。

ただし、どの程度症状が酷いかは人によってまちまちです。
全ての部分に水疱が発生する患者もいれば、一部分に発生する患者もいます。
この症状が続くのは7〜10日ほどで、その後自然治癒しますが、まれに急性髄膜炎から急性脳炎にいたり頭痛や嘔吐を併発することがあるので、病状を悪化させないよう注意が必要です。

 

治療法・何科を受診する?

20150513_1_2手足口病には特効薬など無いため、根本的な治療法はありません。自然治癒を待つようにしましょう。

病状を緩和するには、対症療法が有効です。対症療法とは、根本的な治療を行わず、表面上の症状を緩和して自然治癒に任せる方法です。
具体的には、食欲不振や脱水症状を避けるため、水分補給や消化に良い食べ物を食べることです。
また発熱を下げるには、ぬるま湯や水につかるのが、特に乳幼児に対して効果的な方法になります。

手足口病は、初期症状は通常の風邪と似ていたり、後期症状も水疱瘡などに似ているため、判別が難しい病気です。
念のため医師の診断を受けて、対処法を相談しましょう。

病院では内科を受診することになります。

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人に感染する可能性のある期間

20150513_1_3手足口病は通常1週間から10日ほどで治癒しますが、体の中には自然治癒後もしばらくウィルスが潜伏し続けるので注意が必要です。
手足口病にかかってから、唾液・鼻水に残ったウィルスは約14日間残り、排泄物には約1ヶ月間潜伏します。

特に成人してからかかってしまった場合は重症化する傾向があるので、下手に出社して職場で蔓延させてしまうと大変です。
事情を説明して、しっかり休んでから出席・出社するようにしましょう。

どうしても長期間休めない場合は、感染予防を徹底する必要があります。
唾液の飛沫を飛ばさないようマスクをしたり、衣服で水疱を隠すようにしましょう。

 

感染予防法

手足口病はワクチンなどがなく潜伏期間も長いため、完璧な予防策はありません。
接触感染を防ぐのには、石けんと水による手洗いが効果的です。
また周囲の人が手足口病に感染した場合は、唾液の飛沫や水疱、排泄物に触れないように注意しましょう。

 

まとめ

手足口病は発熱から始まり、体の至る所に水疱が発生する病気です。
特効薬などはないため、水分補給などの対症療法をすることになります。
1週間程度で自然治癒しますが、唾液には約2週間、排泄物には約1ヶ月間ウィルスが潜伏するので注意が必要です。

予防法としては手洗いが有効になります。
楽しい夏を有意義に過ごすためにも、手洗いをしてきっちり手足口病を予防しましょう。

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