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女性も糖尿病に!?初期症状や原因は?更年期障害の方は注意が必要!

20150804_2_1 糖尿病は、膵臓が作るインスリンが何らかの原因で作用しなくなり、血糖値が常に高くなった状態です。
血糖値が高くなれば、喉の渇きや多尿、体重の増減などの症状があらわれ、放置していると深刻な合併症を引き起こします。

現在、日本人に圧倒的に多い糖尿病は2型糖尿病で、男女比では男性の方が多くかかる病気です。
しかし女性にも、妊娠糖尿病や合併症のあらわれかたなど、女性ならではの糖尿病の特徴があります。
女性の糖尿病について見ていきましょう。

 

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女性と男性の糖尿病の違い

加齢により発症する2型糖尿病は男性の方が圧倒的に多いのですが、若くして発症する1型糖尿病は、女性と男性の発症率はほぼ同じです。
特に思春期で1型糖尿病を発症する率は、女性の方がやや多い傾向にあります。

また女性の1型糖尿病患者には、月経周期に合わせて血糖値が変化する方が多くいるようです。
場合によっては、インスリン注射などの措置が必要になります。

また糖尿病が進行すれば合併症を引き起こしますが、合併症の内の一つ動脈硬化になる原因が、女性の場合は糖尿病が多いので注意が必要です。

 

女性の糖尿病の原因

2型糖尿病であれば、女性の場合も男性の場合も原因はさほど変わりません。
しかし女性には妊娠をきっかけに糖尿病を発症するケースや、前述のように月経の周期に合わせて血糖値が変化する方がいらっしゃるので、注意が必要です。

また、女性ホルモンの減少をきっかけに糖尿病になりやすくなるというデータも存在します。
実際男性の方が糖尿病になることが多いのは、男性の方が不摂生をすることが多いという理由だけではなく、男性ホルモンや女性ホルモンが影響しているという研究もあるようです。

また40代〜50代の女性であれば、更年期障害が糖尿病の一因になることもあります。

 

女性特有の初期症状は?

糖尿病の初期症状として、喉の渇きや多尿、空腹感、体重の著しい増減などがありますが、女性の場合はこれらに加えてデリケートゾーンのかゆみがあるようです。
洗い足りないためと勘違いして無闇にこすったり、石けんやボディーシャンプーで洗いすぎると逆に悪化するので注意しましょう。

なぜ糖尿病で女性のデリケートゾーンがかゆくなるのかというと、糖尿病の進行により、粘膜周辺に血行不良と栄養不足が起こるためです。

 

何科を受診すればいい?検査方法は?

女性でも糖尿病が疑われる場合、受診するのは内科が基本です。
そこで血糖値検査ブドウ糖負荷試験HbA1cなどの検査を受けることになります。
糖尿病の疑いがあるとみなされれば、糖尿病専門の内科に転院することになるでしょう。

内分泌代謝内科糖尿病内科糖尿病科糖尿病外来などがある病院なら転院する手間が省けるので、血糖値の高さが気になる場合は、これらの病院を受診しましょう。

 

更年期障害の女性は特に注意が必要

女性が糖尿病に関して特に気をつけなければいけないのが、更年期障害です。
血糖値をコントロールしてくれるインスリン体内に脂肪が多かったり、肝臓の働きが弱くなったりすれば作用しにくくなり、糖尿病を発症しやすくしてしまいます。

更年期障害は脂肪を多くしたり、肝臓の働きを弱める原因の一つです。
更年期障害はエストロゲンというホルモンが少なくなることによって起こる病気ですが、肝臓の調子を整える役割もあります。

更年期障害の女性は特に糖尿病に注意して、食べ過ぎや運動不足に注意し、検診を小まめに受けるようにしましょう。

 

まとめ

糖尿病は男性に圧倒的に多い病気ですが、女性にも特有の傾向があります。
女性の場合は、妊娠や更年期障害などが糖尿病の原因になりやすいので注意しましょう。
思春期であれば1型糖尿病患者は、男性よりも女性の方がやや多いです。
また月経の周期に合わせて血糖値が上がる方も多くいるので注意しましょう。

検査は内科が基本ですが、可能なら内科の中でも内分泌代謝内科、糖尿病内科、糖尿病科、糖尿病外来などがある病院を受診するのがおすすめです。

女性といえど、油断すれば糖尿病になる可能性は十分にあります。
食べ過ぎや不摂生に気をつけて、体調管理に気を遣いましょう。

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