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糖尿病の初期症状は?尿が多い?だるい?原因と予防法。検査費用は?

20150624_1_1糖尿病は、インスリンという血糖値を下げるホルモンの作用が低下し、血糖値が上がることで起こる症状です。
インスリンの作用が低下するのには、インスリンの作用が出にくい場合とインスリンの分泌不足の二種類があります。

糖尿病は酷くなると合併症などを起こしてしまうので、早期に発見することが重要です。
糖尿病の原因や初期症状、検査方法、予防方法について見ていきます。

 

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糖尿病になりやすい人とその原因

甘いもの好きが糖尿病になりやすいというのは、誤った知識です。
実際には、生活習慣や遺伝など様々な要因が複雑に絡みます。
また糖尿病には、1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病、その他の糖尿病など様々な種類があり、種類によって考えられる原因も様々です。

1型糖尿病は白人に多い症状で、正確な原因は明らかになっていません。
遺伝、自己抗体、ウィルス、食品、酵素のフリーラジカルなど様々な説があります。
肥満や年齢とは関係がないようです。

2型糖尿病日本人に多い症状で、遺伝年齢肥満生活習慣などが原因です。
家族に糖尿病歴があれば、発症のリスクは高まります。
また肥満が引き金になると考えられており、50歳以上に多く見られることから、加齢や生活習慣なども関係しているようです。

妊娠糖尿病は、妊娠によるホルモンの変化や遺伝、肥満が原因です。

その他の糖尿病は、内分泌疾患などの疾患やステロイドの服用などによって発症します。

 

糖尿病には初期症状がある?

前述のように糖尿病において大切なのは早期発見です。
1型糖尿病や妊娠糖尿病ならば、体調の急激な変化が起きるので比較的発見しやすいのですが、2型糖尿病は自覚症状がなく何年も気づかずに過ごしてしまうことが多くあります。
2型糖尿病を早期に発見するには、本当は定期的な健康診断を受けるのがベストですが、それも最近できていないという場合は、以下の症状がないかチェックしましょう。


●喉の渇きと尿の回数が多くなる
糖尿病になると血糖値が高くなるため、体内のブドウ糖を排出しようと尿の量と回数が増えます。尿が増えれば体内の水分が失われるため喉が渇き、しきりに何かを飲みたくなるのです。

●体重の減少
食事量に変化がないのに体重が減少します。体内に取り込んだ糖分が正常に摂取されず、排泄されてしまうのです。

●全身がだるい、疲れやすい
やはり体内に取り込んだ糖分が体に行き渡らないため、慢性的なエネルギー不足に悩まされます。

●視力がぼやける
高血糖に陥ると視力がぼやけることがあります。目のレンズが膨らみ、老眼鏡をかけたような状態です。

 

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初期症状に心当たりがある場合はどうすればいい?

初期症状に心当たりがある場合は、早急に検査に行きましょう。
検査は内科でしてもらえます。
前日の夕食を20時までに済ませ、朝食べずに空腹状態で行けばすぐに検査してもらえるでしょう。費用はおよそ5,000円から8,000円ほどです。

 

予防法

1型糖尿病については、まだ原因が判明していないため予防法は確立されていません。

しかし日本人が多くなる2型糖尿病については、遺伝的な要因肥満生活習慣の乱れが引き金となることが分かっているので、生活習慣の改善に努めましょう。
特に効果的なのは食事療法です。栄養はバランス良くとることが大切なので、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルを決められたカロリー内でとるように心がけましょう。

また、年齢が40台を超えたあたりから健康診断に行くようにして、チェックを怠らないことも重要です。

 

まとめ

糖尿病はインスリンの作用が低下することにより、血糖値が上がる病気です。
日本人に多い2型糖尿病は遺伝、肥満、年齢、生活習慣の乱れに起因します。

放置しておけば合併症を起こし深刻なことになるので、早期に発見することが何よりも大切です。
初期症状として喉の渇きや体重の減少、全身のだるさなどがあるので、心当たりのある人は内科に行って検査してもらいましょう。
早期発見には、定期的な健康診断に行くことも重要です。
また普段から節制を心がけることで、予防に努めましょう。

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