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糖尿病食事で食べてはいけないものは?炭水化物は?レシピ本は?

20150625_1_1糖尿病はインスリンが十分に作用しなくなることで、血糖値が高くなる状態です。
糖尿病にかかればブドウ糖が体内に行き渡らなくなり、様々な初期症状深刻な合併症を引き起こします。

糖尿病の原因は加齢遺伝生活習慣肥満です。
特に食生活が重要で、食事療法は糖尿病の予防や治療において最も一般的な方法になります。
糖尿病の予防や治療をするために食べていいもの、食べてはいけないものを見ていきましょう。

 

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糖尿病と食事の関係

糖尿病の治療において重要なのが、血糖値をコントロールすることです。
糖尿病になれば、食べ物を通して摂取したブドウ糖を分解するインスリンが不足し、栄養が細胞に行き渡らなくなります。
その一方で、血液中にはブドウ糖が増え続け、これが合併症を引き起こす原因です。

血糖値をコントロールするためには、各人が各人にちょうど良い量の食事をする必要があります。食事療法は特別にお金がかからないにもかかわらず、最も効果的な治療法です。糖尿病の薬の効果を高める働きもあります。

また糖尿病は肥満をきっかけに起こることが多いので、太りすぎないよう考えられた食事療法のレシピは糖尿病の予防にもつながるのです。

 

食べてはいけないもの

糖尿病の食事療法は、バランス良く栄養分をとることと、1日3食きちんととるなど習慣を守ってさえいれば良いので、基本的に食べてはいけないものはありません。
しかし中には栄養バランスの悪い食べ物もあるので、それは避けるようにしましょう。

■飽和脂肪酸
まず、肥満につながりやすい飽和脂肪酸が多く含まれている食事を避ける必要があります。
飽和脂肪酸が多く含まれているのは、バターや牛豚肉の脂、乳製品やマヨネーズなどの卵製品、ポテトチップスなどです。

■アルコール
次に忘れてはならないのが食事療法の天敵であるアルコールになります。
アルコールも適量を守れば問題ないのですが、実際にはついつい飲みすぎてしまうものです。糖質の高い果実酒や日本酒を避け、量はビールなら1日1缶、ワインなら1日1杯くらいにとどめておきましょう。
また肝臓の働きを弱めないために週に1〜3日の休肝日をもうけ、飲酒後に炭水化物をとるのを避けることが重要です。

■単品の食事メニュー
高カロリーで栄養バランスの悪い単品の食事メニューも避けるようにしましょう。
例えば、カツ丼やファストフード類などがそれにあたります。

■その他
コーラやジュースなどは糖類が多分に含まれているだけではなく、中性脂肪を増加させる原因にもなりますので特に注意しましょう。
塩分を取り過ぎないことも重要です。

 

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食べていいもの

糖尿病の食事療法において重要なのは、バランス良く栄養をとることで「糖質:タンパク質:脂肪=5:3:2」を守ることが重要です。
これを守るコツとして、まずサラダや海藻類・きのこなどから食べましょう
サラダや海藻類、キノコに多く含まれている食物繊維には血糖値を下げる効果があります。先に食べることで、ある程度空腹感を満たし、魚肉や炭水化物を少なめにとる助けにもなるでしょう。

また、お肉よりもお魚を積極的にとることが重要です。
魚には不飽和脂肪酸が含まれており、中性脂肪の低下や降圧効果があります。
食事メニューには魚を頻繁に取り入れましょう。

 

コンビニ・外食で食べていいもの

コンビニや外食の食事は、栄養が偏りがちなので注意が必要です。
外食やコンビニの食事では全てたいらげるのではなく、出された量の一定割合を残すようにしましょう。注文の時にご飯は半分にしてもらったり、サラダにドレッシングをかけないよう頼むのも一つの手です。

また、注文前にメニューに記載されているカロリー量をチェックすることも重要です。
スーパーやコンビニなどの加工食品に記載されているカロリー量は±20%までの誤差が認められているので、カロリー計算は少し厳しめに勘定するようにしましょう。

 

食事療法のやり方

食事療法のやり方として重要なのは「1日3食きちんととること」、そして「食べる量を制限すること」です。
まとめ食いや過食は控えて、意識してゆっくり食べるようにしましょう。

栄養バランスを計算しながら料理を作るのは大変なので、以下のレシピ本がおすすめです。
糖尿病の人のために考えられたレシピが多く載っています。

 

 

まとめ

糖尿病には食事療法が有効です。
規則正しい食生活と、食べる量に気を遣いましょう。
食べないほうがいいのは、飽和脂肪酸が多く含まれているもの、アルコール、単品の食事メニュー、塩分の多いものなどです。

サラダ、海藻類、きのこなど食物繊維を多く含むものや、お魚は積極的にとるようにしましょう。
外食やコンビニ食ではカロリー計算を厳密にし、食べ過ぎないようにすることが大切です。

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